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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由

3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由―自由とお金を引き寄せるこれからの人づきあい3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由―自由とお金を引き寄せるこれからの人づきあい
(2013/06/12)
小玉 歩

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満足度★★
付箋数:14

  「本書は私が実践してきた “人づきあい” について、
  一切包み隠すことなく真実だけを書きました。
  結果、これまで世の中にあった “キレイごと” だれけの
  人づきあいの本とはまったく違う内容になったのです。
  ですので、もしあなたが大切にしている “人づきあいの本” が
  あったとしたら、本書はそれらの本とはあまりにもかけ離れた
  内容なので混乱してしまうかもしれません。
  場合によっては、これまでの価値観が崩壊してしまうことも
  あるでしょう。」

ネット上では、あまり評判の良くない小玉歩さん。

ネットビジネスで稼ぐ方なので、いろいろな噂が出るのは
ある程度やむを得ないことなのでしょう。

本書はそんな小玉さんの人脈術についての本。

小玉さんは、10通着たメールの内、8通は無視するといいます。

部屋の片づけや、オフィスの整理術の本がありますが、
本書はモノではなく「人間関係の片づけ」を説く本です。

なぜなら、無駄な人との関わりこそが、
あなたの人生を奪っているから。

小玉さんは、「メールの返信はしない」の他にも、
本書で以下のようなアドバイスをしています。

  ・「いい人」になるな
  ・空気は、あえて読まない
  ・急な「頼まれ仕事」は断る
  ・早朝出勤、残業はやめろ
  ・退社するときには挨拶しない
  ・愛想笑いとヨイショはするな
  ・好きな人と行く以外、お酒の席は意味がない
  ・転勤命令はなるべく断れ

本書では、周囲に「あいつは、ああいうヤツだ」という
イメージを浸透させ、無駄な人間関係を断ち切ることを
推奨しています。

これらは、サラリーマンとして働いていると、
一度は、そんな風に関係を断ち切ってみたいと
考えることが列挙されていますから、
共感を呼ぶかもしれません。

しかし、現実には人間関係のマイナスイメージを
相殺する以上に仕事がデキることが条件です。

また、イザという時には会社を辞めても
食べていけるだけのスキルを持っている必要もあります。

  「あなたがやりたいこと。それを素直にやろう。
  あなたが思っていること。それを素直に伝えよう。」

確かに、そうできたらイイですね。

本書には、「極論」が書かれているので魅力的。

周囲の人とうまくやっていくことや、
好かれることに大きなストレスを感じて知る人は、
もっと人間関係をシンプルにするために参考にできる
ところはあると思います。

しかし、人間は社会的動物ですから、
そうできない現実の中で生きていくことも、
必要なのだと思います。

この本から何を活かすか?

小玉さんの言っていることは、一理あります。

だからこそ、あえて言わない方がいいこもあります。

言わずもがなというやつですね。

実際には「人づきあいを切る」方が本当に人生の質が
高まったとしても、それを言葉にすることで
不要な敵をたくさん作ってしまうのです。

堀江貴文さんや、橋下徹さんも、そういう発言が
魅力的である反面、失脚する原因にもなっていますから。

人生にはキレイごとも必要なのです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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