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コンサルタントのための“キラーコンテンツ”で稼ぐ法

2014年01月18日
ノウハウ本 0
コンサルタントのための“キラーコンテンツコンサルタントのための“キラーコンテンツ”で稼ぐ法
(2013/09/04)
五藤 万晶

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満足度★★★
付箋数:22

  「はじめまして、コンサルタントのコンサルタントの五藤です」

初対面の名刺交換の際に、五藤万晶さんがこのように
自己紹介すると、たいていの方は、「ん? 何それ?」と、
理解不能の顔をするようです。

五藤さんは、コンサルタント専門のコンサルタント。

コンサルタントの強みを引き出し、売れる一流コンサルタントとして
プロデュースするのが仕事です。

  「本書は、 “売れるコンサルタントになるための虎の巻” として、
  書き下ろした書籍です。
  いわゆる一般の、ビジネスマンや経営者を対象とした書籍とは
  一線を画し、コンサルタントのプロ、またはプロを目指している
  方々のための実務実践の書となります。
  また、 “ただ稼ぎたい、有名になりたい” といった人にも
  向きません。本当の意味で上を目指す方のための本です。」

コンサルタントになるのは簡単です。

資格はいりませんから、「○○コンサルタントです」と
自分で名乗れば、今日からコンサルタントです。

しかし、「売れるコンサルタント」になるのは、
簡単なことではありません。

その他大勢のコンサルタントから差別化された独自の強み、
「キラーコンテンツ」がないと、売れるコンサルタントには
なれないのです。

ちなみに、売れるコンサルタントといっても、
コメンテーターとしてテレビ出演する必要はありませんし、
必ずしも本を出す必要もありません。

また、「研修講師」とも違いますから、
人前で話すのが上手である必要もありません。

それでは、どのようにしたら「キラーコンテンツ」が作れるのか?

五藤さんは、「学んだこと」を教えてもコンサルタントには
なれないと言います。

1つのテーマに絞って、専門的な知識を身につけることで、
専門家になることはできても、売れるコンサルタントには
なれないのです。

なぜなら、「知識・情報ベースのものはマネが容易で、
調べたり情報を集めることで追いつくことが可能」だからです。

先行者利益を得ることができても、必ず追いつかれるのです。

独自の「キラーコンテンツ」を作るポイントは、
自分自身の経験をもとに「ノウハウを体系化」すること。

そして、コンサルティングの対象は、
サラリーマンやビジネスマンを対象とせず、
「経営者」を対象とすることです。

つまり、自分自身が体験しながら、ノウハウとして
積み重ねてきたものを体系化し、
経営者向けに変換する必要があるのです。

例えば、自分に「電話対応」の経験がある場合は、
まずは、そのノウハウをまとめて体系化します。

その体系化したコンテンツを、
「経営者が考えるべき自社の電話対応」
のように経営者向けに変換するのです。

また、実際にコンサルティング契約を取れなければ、
「売れている」状態とは言えませんから、
買ってもらいやすいように「パッケージ化」する
必要もあるようです。

本書は、個人的にはもうちょっと具体例を
増やして欲しいと感じる部分もありましたが、
コンサルタントとして独立を考えている方には、
欠かせない内容が紹介されている本だと思います。

この本から何を活かすか?

  「パッケージングの5つのメリット」

自分のコンサルティングの内容をパッケージ化すると、
次の5つのメリットがあるようです。

  1. もの化できるため、パンフレットやネットなどで売りやすくなる
  2. パッケージ自体が「企画・提案」のため、説明自体が販促になる
  3. コンサルティングを相手に見せられることによる強烈な説得力
  4. コンサルティングに、論理的な説得力と品質が宿る
  5. 多数のコンサルティングの同時進行が可能になる

コンサルタントではなくても、商売をする上では、
パッケージ化のメリットはありそうですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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