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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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アイディアを10倍生む考える力

アイディアを10倍生む考える力
アイディアを10倍生む考える力
斎藤 孝 (2006/09)
大和書房

満足度★★★

たくさんの本を書かれている、齋藤さんですが、
本書の目的は、「考える楽しみを習慣化すること」。

冒頭で、こんなことを言っています。
“考えるとは「チョウのように舞い、ハチのように刺す」ことである。”

続きを読むとこの比喩は、次のように説明されています。

  チョウのように舞うとは、どんどん連想を広げていくこと
  ハチのように刺すとは、エネルギーを凝縮し、アイディアに結実させる

ん~、なんとなく雰囲気は伝わってくる感じです。

本書では、さまざまな考えるための手法や、
数多くのヒントが提供されています。

その核となっている手法は、次の2つの手順を踏みます。

  ①アイディアを細かく分解する
  ②それを別の組合せで、くっつける

ここで、全体を読み終わった読者は、ある事実に気が付きます。

それは、この本が上記の方法を提供しながら、
この本自体が、その方法で書かれている。

つまり、もともとあった6~8個くらいのアイディアを、
組み合わせ、組み替え、そして言い換えて
本書が書かれていることが分かります。

なんとなく読んでいても、
「あれ、さっきも、そんなこと書いていなかった?」
という印象を、受けるのはそのためでしょう。

自ら説明した方法を駆使して、本を仕上げていると言うことは、
その方法が効果かあるという証拠ですね。
アイディアが10倍になるのも、多作なのも納得できます。

この本から何を活かすか?

“いいアイディアは、つながりそうもないものが、つながっている”
齋藤さん自身は、意識して「~力」をつけているそうです。

例えば、ドラえもんの、のび太の「失言“癖”」を
「失言“力”」と言い換えることで、
なんとなく、ポジティブに捉えられそうな言葉を作っています。

そこで私も、散歩をしながら考えてみました。

「自己中力」なんてのは、いかがでしょうか?

うちの子供が見ている、
「ケロロ軍曹」をイメージして、考えてみました。

May the reading be with you!

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アイディアを10倍生む考える力

研究者は論文を書いて発表することを前提に考えているからこそ考えがまとまるのだ。

| ぼんやり生活 | 2007/06/02 13:31 |

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