活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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ビジネスに効く400冊! 必読本 大全

ビジネスに効く400冊! 必読本 大全 (日経BPムック)ビジネスに効く400冊! 必読本 大全 (日経BPムック)
(2013/12/02)
日経ビジネスアソシエ

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満足度★★★
付箋数:18

本日は、当ブログではおよそ2年ぶりのムックを紹介します。

日経ビジネスアソシエ編のスキルアップシリーズからの一冊。

カラー130ページの大型本で、「日経ビジネスアソシエ」に
掲載された特集「今、読むべき本2012」と「今、読むべき本2013」
の内容を元に再編集されたもの。

  「本書はビジネスパーソンが、今こそ読んでおきたい “必読本”
  についてまとめたものです。
  さて、そもそも “本” とはどんな存在か。
  読書の達人、編集工学研究所所長の松岡正剛さんによれば、
   “本とは水たまりである” 。
  道端の小さな水たまりを、ふとのぞき込んでみると、
  角度によって、自分の顔や大きな建物が映り、
  広大な空まで収めてしまう。
  本も小さな紙片の束ですが、その中には多種多様なことが
  収められている。本をのぞき込めば、誰かの人生や心をなぞり、
  自分の心と向き合うことができる。自分に足りないのが
   “経験” なら、本ほど強い味方はありません。」

いきなり、松岡正剛さんの言葉が引用されていますが、
本書の巻末には松岡さんへのインタビュー記事も掲載されています。

こういったムックや雑誌の強味は、数多くの達人の知恵を借り、
多面的な内容の本を作れることですね。

本書は全6パート構成で、トータル400冊の本が紹介されています。

  PART1 必修15テーマ 課題図書139
  PART2 社長が薦める仕事の必読書 
  PART3 プロを支える読書の流儀
  PART4 主人公に学ぶリーダーシップ
  PART5 仕事に効く逸品マンガ104
  PART6 もっと本とつき合いたい

こういった雑誌の特集が元になっている本では、
紹介されている内容が、その時の「流行り」に
なっていることがよくあります。

ビジネス書を紹介する雑誌記事なら、その時のベストセラーを
中心に特集するのがセオリーでしょう。

しかし、本書は見事なくらい今の流行りにとらわれず、
「本物」を紹介することに徹しています。

何年も前に刊行された名著や、10年以上も前に刊行された
不朽の名作なども多く紹介されています。

それは、何人もの良い目利きを選者として採用しているから。

さすがに1冊1冊の紹介は、それほど深くないものの、
全400冊の書影がカラーで掲載さているのもイイ点です。

また、本書では26ページにも渡って「仕事に効くマンガ」が
紹介されています。

サラリーマンマンガとして無難な「島耕作」シリーズを
紹介してお茶を濁すのではなく、ポジショニングマップを
作ったり、テーマ別にまとめるなどの本格的な特集です。

その中でも、大ヒットマンガ『キングダム』から学ぶ、
複数の視野の持ち方の特集が良かったですね。

1つめと2つめの「虫の目」、「鳥の目」に続き、
3つめとして「大将軍の目」を持つように書かれていた点が
面白いところ。

私も『キングダム』は愛読していますが、
このマンガは面白すぎて、読んでいるときは興奮状態にあるため、
ビジネスで使えるとは、まったく考えてもいませんでした。

この本から何を活かすか?

  「歴史小説の醍醐味は、 “いかに生きて、いかに死ぬか”
  という人生観を学べる点だ。人生は一度きりだが、
  歴史小説には無数の人生が描かれている。」

私が本書から参考にしたと思ったのが、歴史小説です。

以下の5冊はKindleでも入手可能でした。

  ・『影武者徳川家康
  ・『鬼平犯科帳
  ・『樅ノ木は残った
  ・『宮本武蔵 』(¥0)
  ・『ふぉん・しいほるとの娘
  ・『大菩薩峠 』(¥0)

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 読書法・速読術 | 06:51 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

キングダムいいですね!

いつも相互リンクでお世話になっております。

キングダム、社会勉強で3年かかってやっとワンピースが追いついたため、生徒さんから借りております!

合戦が始まると本当に興奮しますし、「奇跡など非力なものに舞い降りる幸運・・」など、骨太で男らしい名言満載で共感しながらうなづきつつ読んでます笑

まだ誰にも共感してもらえないのですが、6巻がバクコシンの登場から有言実行の最期までまとまっており、この巻だけ購入しようかと思ったほどです。(人間らしく、しかも言動、行動、運命ともに戦争に面したリアリティと勇気を感じずにはいられません。。)

来年もブログ楽しく読ませていただきたいので、よろしくお願いたします。

| 出張プライベート英語教師 | 2013/12/30 10:15 | URL |















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