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フリーで働く前に! 読む本

フリーで働く前に! 読む本フリーで働く前に! 読む本
(2013/09/07)
中山 マコト

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満足度★★★
付箋数:23

日本経済新聞出版社、堀内さんから献本頂きました。
ありがとうございます。

本書は「フリーで働く前に!」ですから、
現在、サラリーマンやOLとして働いている方が読む本です。

では、会社勤めをしながらも「いずれは独立しよう」と
考えている人だけを対象にしているのでしょうか?

いいえ、将来フリーで働くことを考えていなくても、
本書は大いに参考になります。

なぜなら、「個の力」を磨くことが本書のテーマだからです。

  「他の誰も真似できない、圧倒的な “個” の力。
  それこそが、これからの大転職時代を生き抜いていく、
  唯一と言ってよい武器なのです。」

中山マコトさんは、個の力を「自在力」と呼びます。

自在力とは、「いつでも新しく魅力的なオファーが来る力」。

自在力がある人は、自らの個としての発想や行動を
商品価値として高めることができますから、
会社勤めをしていても、独立していても、
好きな仕事を選ぶことができるのです。

同じ企業・組織にいても自在力を持った人と、
そうでない人には大きな違いがあります。

自在力を持っていない人は、人生の主導権を会社に握られた
「サラリーマンマインド」の人。

企業に属していても、高い自在力を持った人は、
主導権を振るうことができる「フリーランスマインド」の
持ち主なのです。

本書は独立することを、安易にすすめる本ではありません。

むしろ、すぐに独立したいと考えている人には、
もう少し今の会社に留まって、自在力を高めることを
勧めています。

なぜなら、独立して成功するかどうかは、
実は独立する前に、半分決まっているからです。

では、フリーを目指す人は、いつまで今の会社で
個の力を磨き続ければ良いのでしょうか?

それは、中山さんの前著『フリーで働く! と決めたら読む本
にも書いてありますが、次のタイミングです。

  「辞めさせてくれなくなったときが辞め時」の法則。

もちろん、社中で代えのきかない存在になるだけだは不十分。

社外でも通用する自らのカテゴリーをつくり、
そこで唯一の存在なることが必要なのです。

本書では、そのブルー・オーシャンをつくりだすために
「魔法のチャート」という2軸のマトリックスが
紹介されていました。

本書は、出版年月では『フリーで働く! と決めたら読む本』の
続編という位置づけですが、独立への準備としては、
こちらを最初に読むべきだと思います。

この本から何を活かすか?

  「私が “GNP” と呼んでいる概念があります。
  もちろん国民総生産ではありません。

  G=グロス、N=ナカヤマ、P=ポイント。中山総生産です(笑)。」

中山さんは自分のアウトプットするものに、
「GNP指標」を与えているようです。

これはお金を稼ぐということだけではなく、
自分のアウトプットが他人の行動にプラスの影響を
与えることまでを考える指標です。

実際に測定することは難しいと思いますが、
そういうマインドでアウトプットを続けることが大切なのです。

  「GNPの “N” の部分に、あなたの名前のイニシャルを
  入れてみてください。いったい、自分に何ができるのだろうか?
  即物的な数字だけでなく、何を生み出すことができるのだろうか?
  そう考えてほしいのです。」

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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