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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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3年後、残る人 あぶれる人

3年後、残る人 あぶれる人3年後、残る人 あぶれる人
(2013/08/24)
キャメル・ヤマモト

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満足度★★★
付箋数:24

日本実業出版社、細野さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

  「自分の強味(Strength)を見いだし、磨きあげ、
  それで勝負するような人生は充実し、世の中にもベストの形で
  貢献できるだろう。
  本書は自分の強味をデザインして、磨きあげていく方法を
  詳細に説明する。」

本書は短くても3年、長ければ25年以上つきあっていく、
人生の長期戦略をつくるための本です。

著者は当ブログでも『「世界標準」の仕事術』を
紹介したことがあるキャメル・ヤマモトさん。

  「3~5年で専門性などの強味を1つ身につければ、
  おそらく100人に1人くらいの人材になれるだろう。
  次の3~5年で、新しい強味を身につけて、また、
  100人に1人くらいの人材になれるだろう。
  ここで最初の強味(専門性)と次の強味がうまくつながって
  掛け合わされば、100×100=1万で、
  1万人に1人の人材になれるだろう。」

なぜ、「強味」を磨く必要があるのかというと、
情報化とグローバル化で、世界が変わってきているからです。

それは強者と弱者に2極化して、中間的なサラリーマンが
職を失う「ハイパーコネクティッド」な世界。

ハイパーコネクティッドな世界を生き抜くためには、
「ユニークな強味」が必要とされるのです。

ヤマモトさんの計算上では、100人に1人の専門性と
100人に1人の専門性を掛け合わせると
1万人に1人になることはわかります。

では、どのようにして、3年かけて身につけていくべき専門性、
これから磨くべき強味を決めたらよいのでしょうか?

強味を決めるためには2つの段階が必要です。

まずは、自分にはどのような本質的な強味があるのか、
現状を知ること。

そして次に、今の強味を元に、3年後に身につけたい
自分の武器となる強味を特定すること。

本書でヤマモトさんは、この2つのステップを踏まえ、
スムーズに強味を見つけられるよに、
次の2つのフォーマットを提供します。

  ・「強味の補助シート」 → 現在の強味を知る
  ・「強味シート」 → これから身につける強味を見つける

もちろん、3年後に欲しい強味を見つけたからと言って、
それで自然とその強味が身につくわけではありません。

大切なのは、強味を身につけるための行動の習慣化。

本書では、行動の習慣化までフォローしています。

  「あなたの強味を作ることは、繁栄のための手段としての意味
  にとどまらず、それ自体が意味(価値)を持つ。
  もう少しいえば、強味作りは生きる目的の1つ。」

1つの分野に徹底的に打ち込んで極めていく過程は、
自分の成長がわかり非常に面白い。

私は、強味を磨くことが生きる意味になるという
ヤマモトさんの考えに賛同します。

この本から何を活かすか?

本書の「強味の補助シート」では、自分の強味を知るために、
「エニアグラム」も活用します。

エニアグラムとは9つの性格に分類する性格診断です。

詳しくは『9タイプ・コーチング』の記事を参照してください。

また、「エニアグラム性格診断心理テスト」のサイトでは、
あなたのタイプを診断することができます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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