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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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未来の働き方を考えよう

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
(2013/06/12)
ちきりん

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満足度★★★
付箋数:20

  「次の10年間で、私たちの働き方は大きく変わるでしょう。
  それは今、20代の人も40代の人も、そして今はまだ
  小さなこどもたちも避けては通れない本質的な変化と
  なるはずです。(中略)
  本書は、現在起こりつつある社会の変化、世界の変化を
  見据えたうえで、私たちの働き方が今後どうなっていくのか、
  それに対して私たちはどう対応すべきなのか、
  ということについて、私の考えをまとめた本です。」

本書は「Chikirinの日記」で人気のブロガーちきりんさんが、
新しい働き方について論考した本。

きっかけは、2012年にヒットしたリンダ・グラットンさんの
ワーク・シフト』を読んだことでした。

結論を言うと、本書の提案は40代で働き方を選び直し、
ふたつの人生をいきましょうというものです。

新卒での最初の職業選択は、どんなに頑張って考えても、
判断基準がないため「パッケージ旅行」のような定番を
選んでしまうようなもの。

しかし、2度目の選択時には、実際に働いた経験があるので、
自分のやりたいこと、やりたくないことが明確です。

これは、「自由設計の個人旅行」をするようなものだと
説明されています。

ちきりんさん自身も、40代で働き方を大きく変えて
いますから、この結論は自分の判断を肯定するものでもあります。

私も現在40代ですが、新卒のころを振り返ってみると、
確かに働くということについて何もわかっていませんでした。

今のほうが、懸命な判断ができることは間違いありません。

ただし、私は次のちきりんさんの意見には懐疑的です。

  「40代での仕事選びは、学生の時の就活より、
  圧倒的に巧く進められるはずです。」

こればかりは、本人がいくら20代の頃より成長していても、
雇う側のニーズがありますから、巧くいくケースの方が
現実的には少ないように思えます。

もちろん、経験を生かして就職ではなく、独立という選択肢も
選べますが、40代で守るべき家族がいる人にとっては、
独立はかなりリスキーですし、何年も前から周到な準備を
していなければ、なかなか決断できないでしょう。

個人的には、働くことに対して、あーだこーだと、
それほど難しく考える必要はないと思います。

時代が変わろうとも、次の3つのポイントを
押さえているかどうかだと思います。

1. 本当に自分がやりたいことがあるか
2. フローとしての収入を確保しているか
3. 支出をコントロールできているか

「1」は働き方を選ぶうえで根源的なものですから、
働かないという選択肢を選ぶ場合でも、
明確にしておく必要があります。

「2」と「3」は、セットで考える必要があり、
この基盤がしっかりしていればいるほど、
働き方の自由度が上がります。

順番で言うと、最初に支出をコントロールして、
雪だるまの芯を作り、それをもとにフロー収入を
確保できるようにすることが王道です。

これら3つのポイントについて、私が最も影響を受けた本が、
このブログで何度も紹介している本多静六さんの
私の財産告白』です。(2013年5月に文庫本が出ました)

この本から何を活かすか?

本多静六さんの『私の財産告白』同様に、
何度もこのブログでフローを得る手段として紹介しているのが、
M2J社の「トラップリピートイフダン」でのFX運用です。

私にとっては、これをやらない人がいる事自体が、
不思議でなりません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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