活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡
スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡
(2007/12/17)
林 信行 商品詳細を見る

満足度★★★

「傲慢で、無礼で、激しくて、注文の多い完璧主義者。
でも、未熟で、もろくて、感じやすく傷つきやすい一面もある。
精神的で、洞察力があり、カリスマ的だが、普段は強情で、
頑固で、まったく信用するに足りない」

アップル元CEOのジョン・スカリーさんは、
かつて、スティーブ・ジョブズさんについて、こう評しました。

本書は、スティーブ・ジョブスさんのApple社創業から、
近年までのクリエイティブな半生を綴った記録集+写真集です。

B5サイズよりひとまわり大きい紙面で、約50%のページが
ジョブズさんの歴史的ショットをおさめた写真になっています。

著者は、ITジャーナリストの林信行さん。

10年以上ジョブズさんの取材を続けてきたそうですから、
本書はその集大成になっています。

数々の名言を散りばめながら、冒頭のスカリーさんの言葉が
表すようなジョブズさんの性格から、アーティストとしての一面、
経営者としての一面などを垣間見ることができます。

文字として読む部分は、決して多くはありませんが、
写真とエピソード、そしてジョブズさんの名言が効果的に配置され、
歴史的場面の空気感が、うまく伝わってくるように仕上がっています。

私は、ジョブズさんのクリエイティブな面だけでなく、
未来へ突き通すような強固なビジョンや、
タフネゴシエーターとしての一面が、本書では印象的でした。

この本から何を活かすか?

本書のエピローグは、2005年スタンフォード大学で
ジョブズさんが行ったコメンスメント・スピーチで締めくくられています。

林さんは、このスピーチをケネディ元大統領やキング牧師の
演説に並ぶ歴史的スピーチと評しています。

懐かしいですね。
私も、このスピーチを2005年にネット上で聞いた時は、
鳥肌が立った記憶があります。

久しぶりに、このスピーチを聞き直してみようと思います。

もし、まだ聞いたことがない方は、スタンフォード大のサイト
(iTunesでの再生)か、次のYou Tubeで聞くことができます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 人生論・生き方・人物・哲学 | 05:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/183-767af03e

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT