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100%好かれる1%の習慣

100%好かれる1%の習慣100%好かれる1%の習慣
(2013/04/12)
松澤 萬紀

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満足度★★★★
付箋数:23

あなたは、駆け出しの研修講師だったとします。

講師の仕事が欲しいのに、あまり仕事がありません。
そこへ、研修会社の営業担当者から急な依頼がありました。

  「明日、予定していた講師の都合がつかなくなったので、
  ピンチヒッターをお願いしたい。」

いつもなら、二つ返事で依頼を受けるところですが、
たまたま運悪く、明日は別の講師の仕事が決まっています。

こんな時、あなたはどのように答えますか?

もちろん先に入っていた仕事をキャンセルすることはできません。

  「明日は、別の研修講師の仕事があるので、大変、残念ながら
  お引受けできません。また次回、どうどよろしくお願い致します。」

このように丁重にお断りするのが、一般的な対応でしょうか。
きっと私がこの立場なら、この通り答えると思います。

本書の著者、松澤萬紀さんはこの依頼に対し、
次のように答えました。

  「あいにく私は、別の研修講師の仕事で都合がつけられません。
  けれど、どなたか引き受けてくださる講師の方を
  探すお手伝いを、私もします。」

そして実際に、知り合いの講師に電話をかけ、
数時間かけて代役の講師を見つけたそうです。

松澤さんは講師の仕事がなくて困っていた時に、
ある経営者の方から、アドバイスを受けていました。

  「良い縁が、良い円を生むんだよ。だから、人の縁を大事にしなさい。」

このアドバイスに従って行動した松澤さんは、
後日、その時の営業担当者から、
大学の講座を受け持ってほしいと依頼を受けます。

当時の松澤さんは、大学で教えた経験などなかったそうですが、
「あのときのような行動力があれば、必ずできます。」
とその営業担当者から見込まれて、頼まれたそうです。

松澤さんは、縁を大事にしたことで、大きなチャンスを掴みました。

もしかすると、ピンチヒッター依頼の電話がかかってきた時、
松澤さんは、明日の研修準備で忙しかったのかもしれません。

それでも、相手の困っている状況に対して、
自分に何ができるかを考え、プラスアルファの行動をとりました。

それは、松澤さんだけができた行動ではなくて、
やろうと思えば、誰にでもできる行動でした。

そんな行動の習慣を持っている人は、わずか1%しかいません。

しかし、そんな人は、ほぼ100%に近い確率で、
どんな人からも好かれます。

それが、本書の「100%好かれる1%の習慣」です。

本書には、相手に寄り添ったプラスアルファのひと言を
習慣として言えたり、行動できる素敵な人が何人も登場します。

運動会の買い物をしにきたお客さんに対して、
「運動会、晴れるといいですね」と声をかける店員さん。

病院の待ち時間の長さに疲れている人に、
「病院に来るだけでも疲れてしまいますよね」と
いたわりの言葉をかける看護師さん。

「私は20年間、このビルに勤務して、たくさんの笑顔を
見てきましたが、そのなかでも、あなたの笑顔がいちばん素敵ですよ」
と声をかける警備員さん。

本書の最初に紹介されていたエピソードが、
元キャビンアテンダントが機内で会った芸能人ネタだったので、
正直、あまり期待して読み始めませんでした。

しかし、読み進めると、本当に人間関係を好転させる、
感じのよい事例がたくさん紹介された、
読んでいて気持ちのよくなる本でした。

この本から何を活かすか?

  「男性は、自分の体臭は少ないと思い込んでいる傾向があり、
  花王の社内モニターの調査では、実際にかなり強めの
  体臭を持つ男性でも、自分はニオイがあまりないと
  過小評価しているケースがあった」

男性は、女性に比べると消臭対策に消極的のようです。

私も自分の体臭が気にならないのは、自分だけなのかもしれません。
気をつけよう・・・・

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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