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チャンスは1分おきにやってくる

チャンスは1分おきにやってくるチャンスは1分おきにやってくる
(2013/04/09)
平 秀信

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満足度★★★
付箋数:19

  「 “チャンスは1分おきにやってくる”
  このタイトルは少し遠慮してつけました。
  本音を言えば “チャンスは毎秒ごとにやってくる”
  としたいのです。」

平秀信さんは、チャンスをつかむ人と、つかめない人には、
次の3つの違いがあると言います。

  1. チャンスを生かす準備ができているか?
  2. チャンスに飛び込む勇気があるか?
  3. チャンスに気づくか?

本当は、「気づき」、「準備」、「勇気」の順番で本書に
書かれていましたが、ここではあえて順番を入れ替えました。

なぜなら、「準備」ができている人のところにしか、
チャンスはやってこないから。

この「準備」が、一番最初にきます。

そして、「勇気」がないと、本当はチャンスが目前にあっても
気づかないふりをしてしまうので、これが二番目です。

最後に、「準備」ができていて「勇気」がある人は、
自然とチャンスに「気づく」ようになりますから、
これが三番目になります。

では、チャンスを生かすために、
私たちは普段からどのような準備をすべきなのでしょうか?

  「まず今目の前の与えられた仕事を “早く、正確に、きれいに”
  行うことです。 “3倍の努力” を心がけてください。」

そして、どんな仕事を振られても常に「できます!」と言い続け、
その裏でスキルを身につけるために「正しい習慣」を持って、
毎日学び続けること。

個人的には、せっかくスキルがあって努力を続けている人でも、
「できます!」と言い続けていないために、
チャンスが呼び込めていない人が意外と多いような気がします。

いくら職人が魂を込めて素晴らしい商品を作っても、
それを宣伝しないとまったく売れないように、
準備ができていることを大きな声で言っておかないと、
いざという時に、真っ先に声が掛かる対象にならないのです。

本書は、成功者になるめの100のアドバイスが書かれた本。

右ページには、平さんによる「金言・名言」が大きく書かれ、
左ページには、その解説が書かれている構成です。

平さんと言えば、非道徳マーケターという印象が強いですが、
本書のアドバイスは非常に真っ当なものです。

平さんらしい毒気が殆どないので、
物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、
普通に仕事上でも生かせる助言となっています。

ただし、アドバイスが100個もあるので、
中には掘り下げが浅いものもあるように感じます。

  「机が汚い君へ:邪魔者はすべて排除しろ」
  「メールの返信が遅い君へ:メールは60秒以内に返せ」

これらのアドバイスは、元々それができなくて困っているので、
ただヤレと言われても解決は難しそうです。

また、本書の巻末には、バリ島在住の大富豪アニキこと
丸尾孝俊さんへ、平さんが行った特別インタビューも
掲載されています。

本来キャラクターが濃いはずの平さんが、
インタビュアーに徹しているということもあり、
アニキの前では普通の人に見えてしまうのが面白いですね。

この本から何を活かすか?

  「やりたいことができない君へ:キャッチ22を乗り越えろ」

キャッチ22とは、やりたいことがあってもできない原因があり、
ジレンマを感じる状況を指す言葉のようです。

これもアドバイスのように見えて、
あまりアドバイスになっていない感じがしますね。

単に「キャッチ22」という言葉を使いたかったようにも思えます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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