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一生食べていくのに困らない「人を味方にする」仕事術

一生食べていくのに困らない「人を味方にする」仕事術一生食べていくのに困らない「人を味方にする」仕事術
(2013/04/30)
横山 信治

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満足度★★★
付箋数:24

著者の横山信治さんから献本いただきました。ありがとうございます。

横山さんは、今まで3000人以上の転職者の面談に立ち会い、
今の職場や仕事に対する悩みを聞いてきました。

その時に挙がる、職場の悩みの主な理由は次の通りです。

  1. 上司に評価されない(好かれていない)
  2. 仕事に満足を感じられない
  3. 仕事がハードで辛い
  4. 職場の人間関係が難しい

これらはサラリーマンをやっていれば、
多かれ少なかれ、誰もが一度は感じることですね。

それでは、これらの悩みは、転職によって解消するのでしょうか?

横山さんは「No」と答えます。

  「なぜなら、今、あなたに起きている出来事や職場の環境は、
  すべてあなたが作り出しているものだからです。」

実際に、どこに転職しても満足できる上司や経営陣はいないもの。

つまり、自分自身の考え方や行動が変わらない限り、
たとえ転職しても、また同じ悩みを持つことになるということです。

それでは今の職場のままで、一体どのように自分の考えや
行動を変えたら、満足できるようになるのでしょうか?

その答えこそが、本書で示される「人を味方にする」仕事術。

ポイントは、「いかに人に喜んでもらうか」です。

人に喜んでもらう仕事ができれば、上司にも評価され、
仕事に満足感が得られます。

本当はハードな仕事内容でも、周りから評価されると
頑張ることができ、職場の人間関係も良くなっていきます。

そしてなにより、仕事が楽しくなる。

理想を言うと、自分の周りの人すべてに喜んでもらいたい
ところですが、まず優先すべきは「上司」に喜んでもらうこと。

ここをクリアするだけで仕事の環境は大きく変わります。

本書では「【実践!】思い切って上司に気に入られて
ステージを変えよう!」というテーマで1つの章を割いて、
上司に喜んでもらう方法を解説しています。

本書で横山さんが伝えたかったことは、次の2つです。

  ・変えることのできないものを、変えようとしない
  ・今の考えをほんの少し変えれば、間違いなく成功者になれる

この考え方を軸に、横山さんの30年以上のサラリーマン経験から
今の職場で生まれ変わる秘訣が語られています。

よくビジネス書や自己啓発などを読むと、
「尊敬できるメンター(=師匠)を持とう」と書いてあります。

本書も御多分に洩れず、このアドバイスがありました。

しかし、自分の周りにはメンターになるような人が
いないと感じる人もいるかもしれません。

そんな方は、横山さんをメンターにすると良いと思います。

仕事や人生の先輩として、冷静にアドバイスを与えてくれる
本書はまさにメンターにピッタリ。

あなたが、仕事で行き詰まった時に参考になるヒントが
きっと本書にはあるはずです。

この本から何を活かすか?

  「努力とリターンがイコールなら努力するという人は
  たくさんいます。」

これは、多くの人が努力してもそれに見合った
リターンが得られないと感じているということです。

しかし、横山さんは、「努力とリターンはイコール」
であると説明します。

ただし、注意点が2つある。

  1. 成熟度は「べき乗の法則」が働く
  2. 個人差がある

努力とリターンはイコールであるけれど、はじめはあまり
変化が感じられず、時間の経過とともに加速度的に
変化するようになる。

そして、個人差があるので決して他人と比べないことが
大切なようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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