活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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伝え方が9割

伝え方が9割伝え方が9割
(2013/03/01)
佐々木 圭一

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満足度★★★★★
付箋数:25

ここだけの話ですが、本書はスゴイ本です。

読んでいて、その効果に、うぶ毛が逆立つほどの衝撃を感じました。

それでいて、使い方はカンタン、カンタン。

他人には絶対に読ませたくないと思うほど、読んでよかった。

よし!すぐに使ってみよう。

本書は、コピーライターの佐々木圭一さんによる
伝わるコトバのつくり方を公開する「レシピ本」。

本書の手順通りにコトバをつくれば、伝え方が苦手だったあなたも、
一瞬でプロに近い味を出すことができます。

本書には2本の柱があります。

1つ目は、「ノー」を「イエス」に変える技術。

この技術は、次の3つのステップでコトバをつくります。

  ステップ1 自分の頭の中をそのままコトバにしない
  ステップ2 相手の頭の中を想像する
  ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをつくる

例えば、デートに誘いたい相手に対し、
自分の頭の中をそのままコトバにして、
ストレートに「デートしてください」と言ってはいけません。

相手の頭の中を想像して、何が好きかを思い出します。

もし、「初めてのもの」や「イタリアン」が好きという
情報があれば、相手のメリットと一致するお願いに変える。

  「驚くほど旨いパスタの店があるんだけど、行かない?」

こう誘うことで、相手が行っていいかもと思う確率は、
グンと上がります。

本書が伝えるもう1つの技術は、「強いコトバ」のつくり方。

「強いコトバ」とは、人の感情を動かすエネルギーのあるコトバ。
コトバに高低差をつけて、エネルギーを生み出します。

実は、紹介されていた5つの技術をこの記事の冒頭の
5行で使ってみました。

1行目 クライマックス法
「ここだけの話ですが、本書はスゴイ本です。」
伝えたい内容の前に、クライマックスワードを入れます。

2行目 赤裸裸法
「読んでいて、その効果に、うぶ毛が逆立つほどの衝撃を感じました。」
自分のカラダの反応を示す赤裸裸なコトバを挿入します。

3行目 リピート法
「それでいて、使い方はカンタン、カンタン。」
伝えたいコトバを単純に繰り返し、エネルギーをアップ。

4行目 ギャップ法
「他人には絶対に読ませたくないと思うほど、読んでよかった。」
伝えたいコトバの正反対のワードを、あえて前半に入れます。

5行目 サプライズ法
「よし!すぐに使ってみよう。」
「!」や驚きを表すサプライズワードを入れる。

佐々木さんは、読んだその瞬間から技術として使えることを
目指して本書を書いたそうですが、
実際に私もすぐに使うことができました。

本書の内容はシンプルで簡単に使えるものばかりですが、
世の中の9割の人は使いこなせていない技術だと思います。

たった1時間で読めるのに、
これからずっと、あなたの人生を変えられます!

この本から何を活かすか?

  「あなたはまだふせんが持つ可能性の10%しか使っていない」

本書は、コトバの本ですが、効果的な「ふせん」の
使い方がコラムの中で紹介されていました。

その方法は、「立てる」、「やぶる」、「隠す」。

ふせんを「糊」のついた「紙」と考えるだけで、
ずいぶんユニークな使い方ができるものですね。

これらも本当に簡単なことですが、ふせんを破いて使うのは、
私にとっては、まさに目から鱗の使い方でした。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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