活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

アイデア スポッティング

2008年02月22日
アイディア・発想法・企画 2

アイデア スポッティング
アイデア スポッティング
(2007/12/11)
サム・ハリソン 商品詳細を見る

満足度★★★

注意してください、人を選ぶ本です。
この本を、いきなりAmazonで買わない方が賢明です。

かなり風変わりな本なので、リアル店舗で、
自分の目で確かめてからでも、遅くはありません。

まず、ページ数は250ページあるので標準的な厚さの単行本ですが、
実際に文字が詰まっている割合は、紙面の30%程度しかありません。

縦、横、図形の中など、いろいろな形で文章が書かれていて、
一言でいうと、「右脳を刺激する」本です。

本書のタイトルにある、「スポッティング」の“spot”とは、
見つけるとか、付き止めるという意味で、
アイディアス ポッティングとは、「探索+関連付け」と
定義されています。

そして、アイディア スポッティングは、探索から始まり、
探索は、心を開くことから始まります。

本書では、心を開き、アイディアを掴むためのヒントが
いろいろな形や空間の中に、散りばめられています。

「クリエイティブなゴミ拾いになる」なんていうのも、
なかなか面白い表現でした。

貧乏性な私は、最初にページをめくった時に、
その文字の少なさに驚き、
とても満足度が低い状態から読み始めました。
(この時点での満足度は★一つ)

しかし、読んでいくうちに、この奇抜なスタイルにも慣れ、
けっこうイイことが書いてあることに気づいて、
次第に満足度が上がって、読み終えることができました。
(最後には満足度★★★になりました)

この本から何を活かすか?

自然がアイディアをもたらす。

本書には、ハイキングで発見したものを仕事に還元したり、
海で見た、岩に貼り付く貝から接着剤のヒントを得た例が、
紹介されていました。

本書を読んでから、自然に注意を払って、
いつもの散歩コースを歩いてみると、
見慣れた風景が、ちょっと違って見えました。

もっと、「目」を使って散歩する必要がありそうです。 

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

コメント2件

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hirohiro

TBありがとうございます

RM軌跡のhirohiroです。
TBとコメントありがとうです。

確かにこれは、Amazonで買うとなんか文章とかを
期待していると、「ああ!」みたいな感じになりそうですね。
僕は店頭で少し読んでから買ったので、ikadokuさんみたいな
感じは受けなかったですね。

アイディアをどんどん出していくってなんか楽しげで、
買ってしまいました。

アイディアを考えるのもそれを形にするのも、
楽しいですね。

2008年02月23日 (土) 23:16

ikadoku

hirohiroさん

hirohiroさんのおっしゃるとおり、
初め見た瞬間は、「ああ!」という感じでしたが、
読んでみて、感じてみるとこの本は、
意外と良かったという感想です。

2008年02月24日 (日) 10:14