2008.02.22 Fri
アイデア スポッティング

アイデア スポッティング
(2007/12/11)
サム・ハリソン 商品詳細を見る
満足度★★★
注意してください、人を選ぶ本です。
この本を、いきなりAmazonで買わない方が賢明です。
かなり風変わりな本なので、リアル店舗で、
自分の目で確かめてからでも、遅くはありません。
まず、ページ数は250ページあるので標準的な厚さの単行本ですが、
実際に文字が詰まっている割合は、紙面の30%程度しかありません。
縦、横、図形の中など、いろいろな形で文章が書かれていて、
一言でいうと、「右脳を刺激する」本です。
本書のタイトルにある、「スポッティング」の“spot”とは、
見つけるとか、付き止めるという意味で、
アイディアス ポッティングとは、「探索+関連付け」と
定義されています。
そして、アイディア スポッティングは、探索から始まり、
探索は、心を開くことから始まります。
本書では、心を開き、アイディアを掴むためのヒントが
いろいろな形や空間の中に、散りばめられています。
「クリエイティブなゴミ拾いになる」なんていうのも、
なかなか面白い表現でした。
貧乏性な私は、最初にページをめくった時に、
その文字の少なさに驚き、
とても満足度が低い状態から読み始めました。
(この時点での満足度は★一つ)
しかし、読んでいくうちに、この奇抜なスタイルにも慣れ、
けっこうイイことが書いてあることに気づいて、
次第に満足度が上がって、読み終えることができました。
(最後には満足度★★★になりました)
この本から何を活かすか?
自然がアイディアをもたらす。
本書には、ハイキングで発見したものを仕事に還元したり、
海で見た、岩に貼り付く貝から接着剤のヒントを得た例が、
紹介されていました。
本書を読んでから、自然に注意を払って、
いつもの散歩コースを歩いてみると、
見慣れた風景が、ちょっと違って見えました。
もっと、「目」を使って散歩する必要がありそうです。
Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
| アイディア・発想法・企画 | 10:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑






TBありがとうございます
RM軌跡のhirohiroです。
TBとコメントありがとうです。
確かにこれは、Amazonで買うとなんか文章とかを
期待していると、「ああ!」みたいな感じになりそうですね。
僕は店頭で少し読んでから買ったので、ikadokuさんみたいな
感じは受けなかったですね。
アイディアをどんどん出していくってなんか楽しげで、
買ってしまいました。
アイディアを考えるのもそれを形にするのも、
楽しいですね。
| hirohiro | 2008/02/23 23:16 | URL | ≫ EDIT