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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法

金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法
(2012/12/21)
ロバート キヨサキ

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満足度★★
付箋数:16

ロバート・キヨサキさんの最新刊ということで
読んでみましたが、内容は過去の著作の焼き直しでした。

本書は青春出版社が発行するビジネス・マネー誌、
「月刊BIGtomorrow」にキヨサキさんが連載する
「金持ち父さんの先読み世界経済」をまとめたもの。

同誌では2007年から「金持ち父さんの逆襲」というタイトルで
キヨサキさんの連載を開始し、2013年3月現在も
タイトルを変え「先読み世界経済」として連載中です。

本書にまとめられているのは、2009年から2012年分の連載です。

「金持ち父さん」シリーズを読んでいない人が、
そのエッセンスを知るためには調度良い内容です。

しかし、同シリーズの読者にとっては、
特に目新しい内容はありません。

もちろん、雑誌への連載なので時事ネタが盛り込まれていますが、
基本的にキヨサキさんが語っている内容は同じです。

キヨサキさんが2000年に刊行した第1作の
金持ち父さん貧乏父さん』は本当に衝撃的でした。

私もこの本を読んで、お金に関する考え方が変わった一人です。

そして、続く第2作目として刊行された
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』では、
お金の世界にいる人を4種類(E:従業員、S:自営業者、
B:ビッグビジネスオーナー、I:投資家)に分ける考えが示され、
これもまた画期的でした。

しかし、3作目以降は多少新しいエピソードは出てくるものの、
同じ内容を言葉を変えて書いているだけで大差はありません。

大切な内容なので何度も繰り返すという意味では
価値がありますが、そうでなければ冗長な本が、
続編を出すことで、ますます冗長になっています。

「金持ち父さん」シリーズを読んでいない方は、
機会があれば、1・2作目は読んでいただきたいと思いますが、
この2冊でも合計すると600ページありますから、
ポイントだけ知りたい方は、本書でキヨサキさんの考えを
知るのはアリだと思います。

もっと簡単にキヨサキさんの考えを知りたい場合は、
瀧本憲治さんの『セカンドマネーを創りなさい!』に
うまくまとめられていますから、そちらを読んでもいいでしょう。

投資で得られる利益は、値上り益の「キャピタルゲイン」と
利回り益の「キャッシュフロー」があります。

キヨサキさんの投資スタイルは、不動産でキャッシュフローを
得ることを基本とします。

それが、お金を働かせるということ。

そして、キャッシュフローを生む不動産を得るための借金は、
良い借金で、マイホームや車を購入する消費のため借金は、
悪い借金と考えます。

また、マイホームは「資産」ではなく「負債」です。

これらが、本書を含めた「金持ち父さん」シリーズでは、
繰り返し何度も述べられています。

本書も、できればプロローグぐらいは書き下ろして
欲しかったところですが、こちらも来日特別インタビューとして
「BIGtomorrow」に掲載された文章そのままでした。

この本から何を活かすか?

大切なのは、キャッシュフローを得る仕組みを作ること。

しかし、不動産でキャッシュフローを得るのは、
ハードルが高いと感じる方も多いでしょう。

そんな方にオススメなのが、バン・K・タープさんの
魔術師たちの投資術』です。

この本の考えにマネースクウェア・ジャパン社の
「トラップリピートイフダン」を組み合わせれば、
不動産を購入するほどのリスクを負わなくても、
キャッシュフローが得られるようになります。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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