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一流役員が実践している仕事の哲学

一流役員が実践している仕事の哲学一流役員が実践している仕事の哲学
(2013/01/17)
安田 正

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満足度★★★
付箋数:20

  「これまで多くの方々と接してきてわかったのは、
  優秀かどうかの差というのは紙一重の習慣にあるということです。」

ロジカル・コミュニケーションのカリスマ、
パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表の
安田正さんは、講師として、これまで一般社員は5万人、
部長以上の役職者には1000人以上に指導を行ってきました。

そして、わかったことは、一般社員、課長・部長、
それ以上の役職者では、それぞれ共通点が異なるということ。

一般社員には一般社員の共有点があり、
課長・部長には課長・部長の共通点があり、
役員や経営者には役員や経営者の共通点がある。

ただし、役員レベルの方がやっていることは、
決して一般社員のレベルでできないことではありません。

それは、本当は誰にでもできることですが、
ほとんどの一般社員はやっていないことです。

本書では、その紙一重の差を「平社員と部長と役員の違い」、
「三流の仕事 二流の仕事 一流の仕事」、
「平社員で終わる 人部長止まりの人 役員まで行く人」
の3つのカテゴリーに分けて紹介します。

例えば、ネクタイを見るとこんな風に違います。

  平社員は、安物やファッション性の高いもの
  部長は、奥さんに選んでもらっている
  役員は、たいてい長いネクタイをしている

ネクタイは消耗品のように考えている方も多く、
なかなか普通の人はお金をかけません。

しかし、役員レベルではネクタイにこだわっている人が
多いようです。

良いネクタイはワールドワイドのブランドもので、
欧米人体型に合わせて設えてあるので、
日本人には長くなってしまうそうです。

これは、身につけるものの例ですが、
その他、行動についても、どういう差があり、
それがどうして違うかについて解説されています。

また、私にとって、ちょっと意外だったのは、
「英語」に関してです。

  三流は、TOEIC700点を目指す
  二流は、ビジネス英会話に通う
  一流は、あえて勉強しない

これは、一般的なイメージと異なるかもしれませんが、
安田さんが会う役員の方で、外資系企業の役員意外は、
英語をしゃべれない方が多いようです。

そして、安田さんがそういった方々に聞いてみると、
次のような返答があるそうです。

  「英語は話せるようになるまでの膨大な時間と労力がかかり、
  費用対効果が悪い。だから、無駄な投資はしない。」

これって、成毛眞さんが『日本人の9割に英語はいらない』で
言っていたことと同じです。

さすがに、安田さんもこれからの時代は、
英語はいらないと言っていられないとも書いていますが、
英語に限らず、世間でどう言われようが、費用対効果で考え、
自分に必要なモノを見極めることが大切なのでしょう。

本書は、文字数もページ数も少ない本でしたが、
書かれている内容には、かなり説得力がありました。

この本から何を活かすか?

  お風呂に入る時
  
  三流は、シャワーを浴びるだけ
  二流は、しっかりと湯船につかる
  一流は、朝風呂を浴びる

私は、基本的には朝シャワー&夜入浴派ですが、
一度、朝風呂も試してみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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