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「いいひと」戦略

超情報化社会におけるサバイバル術   「いいひと」戦略超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略
(2012/12/20)
岡田 斗司夫

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満足度★★★
付箋数:25

  「 “いいひと戦略” とは、21世紀の超情報化社会において
  個人が生き延びる最適戦略です。
  ネット時代である現代のリスク管理です。
  いいひとだよ、という評判こそ個人戦略上、
  最も手堅く強い効果を発揮します。」

本書は、岡田斗司夫さんがマガジンハウス本社内で行った
「いいひと戦略」のセミナーをFREEexのメンバーの方々が
まとめたもの。

現代のSNSを中心としたネット社会では、
なによりもその人の「評価」が重要視されます。

能力よりも人格が優先し、評価がお金を生み出します。

評価を仲介にして、モノ、サービス、カネが交換される。
それが評価経済社会。

この説明については、以前の岡田さんの著書
評価経済社会」にも書かれています。

本書は、そこから一歩踏み出し、
ハイパー情報化社会で評価される、
「いいひと」になるための具体的な戦略を示します。

最終的な目標は、「キャラクター上場」すること。

評価が閾値を超えると、ネット上でパブリックな存在になり、
評価だけで食べていけるようになります。

実際にキャラクター上場している人は、岡田さんもそうですし、
堀江貴文さん、勝間和代さん、橋下徹さんなど。

もちろん「上場」というのは比喩で、
その人が東京証券取引所に上場して株式を発行している
わけではありません。

しかし、誰もが上場会社の株を売買できるように、
ネット上の有名人に対しては、ネット市民の誰もが
良い評価をつけたり、悪い評価をつけたりできるわけですから、
キャラクター上場とは、実にうまい表現だと思います。

さて、本書の「いいひと」になる戦略ですが、
その前段階として、岡田さんは、
まず「イヤな人になる努力」をやめることが必要だと説きます。

  欠点を探す、改善点を見つけて提案する、陰で言う、
  悪口で盛り上がる、悲観的・否定的になる、
  面白い人・頭の良い人・気の合う人だけで集まる

私も良かれと思って、「改善点を見つけて提案する」
をずいぶんやっていましたが、その前に「共感」がなければ、
人の心は1ミリも動かないようです。

知らず知らずのうち「イヤな人」になっていたんですね。

まずは、「イヤな人」になる行為を知り、それをやめる。
その上で次の6段階からなる「いいひと戦略」をとります。

  助走 : フォローする
  離陸 : 共感する
  上昇 : 褒める
  巡航 : 手伝う、助ける、応援する
  再加速 : 教える
  軌道到達 : マネー経済から抜けだす

ネット社会において、長期的には「いいひと」が一番得をする。
そして「いいひと戦略」は人を選びません。

ならば、本書の「いいひと戦略」を、試さない手はありません。

この本から何を活かすか?

「イヤな人になる努力」をやめることもそうですが、
「いいひと戦略」でも、私は最初の「助走:フォローする」
からできていません。

ちなみに、ソーシャルメディアにおける他人への影響力を
測定してくれる「Klout(クラウト)」で、
私のTwitterを測定してみると100点満点中、「35点」でした。

フォローしている人の数が少なすぎることを反省。

今年は、フォローしていく人を増やして行きます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 自己啓発・セルフマネジメント | 06:41 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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