活かす読書
ikadoku

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2日で人生が変わる「箱」の法則

2008年02月16日
自己啓発・セルフマネジメント 0

2日で人生が変わる「箱」の法則
2日で人生が変わる「箱」の法則
(2007/09/06)
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満足度★★★

人間関係がうまくいくための「あり方」を
ストーリー仕立てで学ぶ本です。

好評だった『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の第二弾で、
今回は職場ではなく、家庭の問題が中心となります。

物語の舞台は、アリゾナの砂漠にある、未成年者用の更生キャンプ。

そこに主人公のルー・ハーバートは問題のある18歳の息子を
このキャンプのプログラムに参加させようと連れて来ます。

それに先立って、ルー・ハーバートと妻のキャロルは
保護者用の2日間のセミナーを、受けることになります。

ここで、読者は主人公のルーと一緒に、
「箱」について、「他人に対する見方」について、
「人を無理やり変えることはできないが、変わろうという気に
させることはできる」こと、などを学びます。

ちなみに、本書の言う「箱」とは、自己正当化や自己欺瞞のある状態です。

この辺りは、第1弾の『自分の小さな「箱」から脱出する方法』で
詳しく語られていますが、この本だけを読んでも、
十分に理解できるように書かれています。

また、前作を読んだ人にとっては、重複する内容もありますが、
後半の「他人にどう伝えるか?」というテーマが、
もう一歩踏み込んだ、新しい内容となっています。

「人間関係を変えていく」といった内容を伝えるには、
箇条書きでズバズバ書かれるより、本書のように主人公と一緒に
少しずつ気づいていく、というスタイルのほうが、
実感をともなって、より深く学べるのかもしれませんね。

この本から何を活かすか?

ストーリー仕立てなので、あまり内容は披露できませんが、
以下、少し予告っぽく内容を紹介してみます。

物語の舞台となるキャンプに、更生プログラムとは知らずに、
ジェニーとう一人の少女が、無理やり連れて来られます。

彼女は「親にだまされた!」と叫び、裸足のまま、そのキャンプを脱走します。

それを追う2人の若いスタッフ。

ジェニーは、アリゾナ灼熱の太陽にさらされた舗装の上を、
足から血を流しながら、ひたすら逃走します。

しかし、2人のスタッフが、「あること」をしたのをキッカケに、
3時間後、ジェニーは「わかった、私、行くわ」と自発的に
キャンプに参加することを選択します。

果たして、2人の若いスタッフは、いったい何をして、
彼女の気持ちを変えることができたのか?

この話しを聞いて、ルー・ハーバートが学んだことを
私も意識していこうと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
 
       

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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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