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「評価される」技術

入社1年目から使える「評価される」技術入社1年目から使える「評価される」技術
(2012/11/21)
横山 信治

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満足度★★★
付箋数:22

著者の横山信治さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたの仕事での「最優先事項」は何ですか?

売上目標をクリアすること、実績を上げること、
人材育成、いい仕事をすること、ミスをしないこと・・・・

会社での立場によって、最優先「したい」事項は異なります。

ここで、ちょっと視点を変えてみましょう。

あなたは、次のような人をどう思いますか?

「モノ作りだけを一生懸命やって、それを売る努力をしないために、
せっかく作ったイイ商品が売れない職人」

いつかは、この職人の努力も報われる、
なんてお伽話のように呑気に、考えなかったことでしょう。

モノ作りを一生懸命やるのも、もちろん大切だけど、
もっと「売る努力」をしないとダメ、
と現実的に考えたのではないでしょうか。

では、あなたの仕事において「売る努力」とは何なのか?

営業職の人が、商品を売ることではありません。

それは、「上司に評価される」ことです。

「評価される」ことが、仕事で実績を上げること以上に、
最優先「すべき」ことなのです。

  「会社は学校とは違います。学校ではあなたが授業料を払って
  学ぶ場でした。
  ですから、ある程度の公平さは確保されていたと思います。
  ところが、会社は営利を目的とした集団です。
  そのため出世、いわゆる評価はとてもシビアで複雑です。
  もちろん業績を上げることも必要でしょう。対外関係や同僚の評価も
  関係するでしょう。勤務態度や姿勢も評価の対象です。
  でも、最重要事項は、上司に認めてもらうことなのです。
  なぜなら、評価するのは上司だからです。」

そして、実に多くのビジネスパーソンが、
自分は一生懸命努力しているのに、
なかなか認められないという不満を持っています。

本書で、横山さんは言います。

  「どれほどの努力をして実績を残したところで、周りから評価
  されることがなければ、どんな努力も水の泡となります。」

本書が伝えるのは、上司から「評価される」技術。
それは「人に好かれる」コミュニケーションの技術でもあります。

人間関係のことですから一筋縄ではいかないように思われがちですが、
実はこの「評価される」技術の大原則は、意外とシンプルでした。

  「すべての人間は自分を認めてほしいと望んでいる」

これは人間としての本能。

つまり、あなたが認めてほしいと思うのと同様に、
あなたの上司も認めてほしいと思っているということ。

大切なのは、興味や関心を自分に向けるのではなく、
上司に向けるということです。

上司を観察し、上司の自尊心を先に満たしてあげます。

  「相手は人間です。あなたを評価するのは人間の心なのです。
  あなたの成果をきちんと認めてもらうためにも、
  相手の心を掴むしか道はありません。」

本書では、このシンプルな大原則に基づき、
会社だけでなく、すべての人間関係に応用できる
コミュニケーションの技術が紹介されています。

身につけている人が意外と少ない、「評価される」技術。

この技術を身につけて、少し実践するだけで、
あなたの会社での評価は大きく変わるかもしれません。

この本から何を活かすか?

どうしたら、上司の自尊心を満たせるのか?

変に上司に対してゴマをすったり、
持ち上げたりする必要はありません。

本書には、簡単に相手の自尊心を満たす方法が紹介されていました。

その方法とは、上司に「質問すること」。

最初は、上司に無理やり関心を持ったつもりが、
質問することで、意外な一面が見え、
自然と上司に興味を持てるようになるかもしれません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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