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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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フリーで働く! と決めたら読む本

フリーで働く!  と決めたら読む本フリーで働く! と決めたら読む本
(2012/05/26)
中山 マコト

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満足度★★★
付箋数:24

日本経済新聞出版社、堀内さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたは、今の会社を辞めたいと考えたことはありませんか?

きっと、誰でも1度や2度、辞めようと考えたことがありますよね。

また実際に、会社を辞めるかどうか、
真剣に悩んでいる人も多いでしょう。

今の時代、必ずしも「辞める=転職」ではありません。

雇われずに、フリーランスで仕事をするのも選択肢の1つですし、
以前は考えられなかった「ノマドワーカー」という
ワークスタイルも定着しつつあります。

本書は、ノマドワークも含め、フリーで仕事をしようと
「考えた時点」で読むべき本です。

著者は、「キキダス・マーケティング」の中山マコトさん。

フリーランスになった時、一番の大きな心配は、
食べていけるだけの定期的な収入が得られるかということ。

そのために、真っ先に頭に浮かぶのが、フリーになっても、
現在のクライアントから、そのまま仕事を受注することです。

しかし、本書の著者、中山マコトさんは言います。

  「サラリーマン時代、お世話になったクライアントは、
  すべて忘れる」

この決断には、かなりの勇気が要りますね。

サラリーマン時代に付き合いのあった会社から、
仕事をもらうのは、「大いなる罠」。

独立するときに、既存のクライアントを当てにするのは、
百害あって一利なし、とまで中山さんは言います。

なぜ、お世話になったクライアントを忘れなくてはならないのか?

一見、既存のクライアントから仕事をもらって
独立するのが、最も堅実な道のように思えます。

しかし、それでは、一番敵にしてはいけない人を
敵に回してしまいます。

それは、古巣の会社や組織。

古巣とはアライアンスを築くべきであって、
決して敵になってはいけません。

だから、会社を辞めるにしても、円満に辞めなければ、
フリーになってからの仕事に大きく影響するのです。

中山さんは、フリーで働いている人には、
2種類の人がいると言います。

1つは、フリーにはなったものの、選択権を他者に握られて、
他者や環境に翻弄される「なんちゃってフリーランス」。

そして、もう1つは、選択権を自らが握り、自分の意志や判断で
仕事をする「プロフェッショナルフリーランス」。

本書では、プロフェッショナルフリーランスになるための
仕事の掟やリスクヘッジの仕方、価格設定、人脈術、
タイムマネジメントなどが解説されています。

本書を読むのは、フリーになってからでは遅すぎます。

なぜなら、一度、「なんちゃってフリーランス」になってしまうと、
そう簡単に、そこから抜け出すことができないからです。

ですから本書は、フリーで働くことが頭をよぎった、
サラリーマン時代にこそ、読むべき本だと思います。

この本から何を活かすか?

  「フリーランスは不労所得をもて!」

お金の心配さえなければ、もっとたくさんの人が、
フリーで仕事をする道を選ぶことでしょう。

本書では、エピローグの中で、
プロフェッショナルフリーランスとしてのノウハウを、
商品化して不労所得をつくることを勧めています。

個人的には、複数の収入源を持つことは大切なので、
ノウハウの商品化に限らず、安定したサラリーマン時代に
「投資」でも不労所得を得る道を探っておくべきだと考えます。

仮に、会社を辞めずにサラリーマンのままでいたとしても、
一定の不労所得があるだけで、精神的にかなり違うので、
働き方にも余裕が生まれます。

今は、各証券会社やFX会社から、ストックを増やすだけでなく、
フローを生むためのツールも提供されていますから、
検討・研究する価値が十分にあるのではないでしょうか。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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