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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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入社10年目の羅針盤

入社10年目の羅針盤入社10年目の羅針盤
(2012/06/21)
岩瀬 大輔

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満足度★★★
付箋数:20

ライフネット生命副社長・岩瀬大輔さんは、20代のころ、
「岩瀬は人の8倍仕事をする」と言われたそうです。

ここで岩瀬さんのすごい経歴を知って、
やっぱりね、と納得をしてはいけません。

東大卒で在学中に司法試験に合格し、ハーバード経営大学院に
留学して日本人4人目の成績最優秀称号を受けた岩瀬さん。

確かに、一般のビジネスパーソンとは、
そもそものレベルが違うという面もあるでしょう。

しかし、岩瀬さんが8倍仕事ができたのは、
人の8倍能力があったからでも、
人の8倍頑張ったからでもありません。

それは、自分の仕事にレバレッジをかけたから。

レバレッジとは、梃子。
梃子で大事なのは、どこを「支点」にするかです。

  「上司の力をうまく借りていたので、
  8倍のアウトプットになったのです。」

岩瀬さんが、支点として使ったのは「上司」でした。

  「Managing Your Boss(上司を上手にマネージせよ)」

岩瀬さんは、ハーバード・ビジネス・スクールの授業で、
この言葉を教わったそうですが、まさにそれを実践して
大きな実績を上げたのです。

上司をマネージすると聞くと難しそうですが、
平たく言うと、自分の目的のために「上司の力を借りる」ことです。

しかし、多くの人は上司に力を借りることに消極的。

だからこそ、あえて上司に力を借りることが、
仕事を速く進める上でも、コミュニケーションを円滑にする意味でも、
他人との大きな差になるのでしょう。

さて、本書は2011年5月に刊行してベストセラーになった、
岩瀬さんの「入社1年目の教科書」の続編です。

タイトルの通り、本書の対象は、
入社10年目くらいの中堅ビジネスパーソンです。

会社の中でも中堅どころになってくると、
新人の頃とはまた違った悩みが出てきます。

このまま、今の仕事を続けていいのだろうか?

周りが見えているからこそ、様々な迷いも生じます。

  「この世に楽しい仕事とつまらない仕事があるわけではない。
  すべての仕事は気持ちの持ちようによって
  楽しくもなるし、つまらなくもなる」

本書では、迷った時の羅針盤になるべく、
ちょっとした工夫で、ものの見方や考え方を変え、
毎日を楽しんで仕事をするためのヒントを示します。

当たり前のことが丁寧に書いているので、
自分が今、キャリアの岐路に立っていると感じたときは、
頼りにできる本だと思います。

この本から何を活かすか?

  「より速く安全に走るため、自分の体を定期点検に出しておく」

1年に1度の健康診断は行なっていても、
「歯」の定期健診には、行っていない人も多いのではないでしょうか。

岩瀬さんは、歯科医の友人からのアドバイスで、
3ヶ月に1度、歯医者に行って定期健診をし、
歯のクリーニングも行なっているそうです。

私も考えてみたら、もう何年も歯医者に行っていません。

今度、子どもの歯の定期健診についていって、
一緒に診てもらおうと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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