活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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バカにならない読書術

バカにならない読書術 (朝日新書 72)
バカにならない読書術 (朝日新書 72)
(2007/10/12)
養老 孟司/池田 清彦/吉岡 忍 商品詳細を見る

満足度★★

本書は、効率的に読書から知識を吸収する
といった類の“方法”を教えるものではありません。

読書“術”と言うより、読書“論”といった
タイトルの方が適切かもしれません。

前半では、養老孟司さんによる読書論が展開され、
後半では、生物学者の池田清彦さんと、作家の吉岡忍さんを
交えた、本をテーマにした座談会という構成になっています。

養老さんの読書論においては、
子どもの脳の発達、こん虫、日本語と脳の関係など
話題が多岐にわたっていて、具体的な読書の方法についてのみ、
書かれているわけではありません。

これは、「脳は一極集中で鍛えるな」という
養老さんの考えが、反映された結果かなのもしれませんね。

私は、How Toの部分を、勝手に期待していましたので、
そういった意味では、少し肩すかしを食らった感じでした。

後半の座談会では、例えば「価値観を変える本」など
全部で14のテーマで、3人がそれぞれ3冊ずつ推薦書を挙げているので
かなり多くの本が紹介されています。

ちなみに、「価値観を変える本」では、
養老さんは、
    「生物多様性という名の革命
    「日本型ヒーローが世界を救う!
    「ユーザーイリュージョン―意識という幻想
池田さんは、
    「日米交換船
    「ポル・ポト〈革命〉史―虐殺と破壊の四年間
    「手塚治虫=ストーリーマンガの起源
吉岡さんは、
    「
    「黒田清 記者魂は死なず
    「当事者主権
を推薦していました。

この本から何を活かすか?

本書の中で、「子どもは親の背中を見て育つ」の誤解
について説明されていました。

私はてっきり、子どもは親の行動を手本にするので、
いい手本にならなければいけない、という意味で考えていましたが、
どうやら、本来の意味は違うようですね。

「親自身が自分でも見えないもの(背中)、気がついていないものを
子どもの方が気がついて育つ」という意味と解説されていました。 

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.    

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