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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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「なぜか人に好かれる人」の11の法則

「なぜか人に好かれる人」の11の法則
「なぜか人に好かれる人」の11の法則
(2012/03/23)
ミシェル・ティリス・レーダーマン 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:22

誰だって、人に嫌われるより、好かれた方がいい。

でも、人に好かれるために、無理して自分を作ってしまうと、
後からだんだん辛くなります。

居心地が悪く、不安で落ち着かず、大きなストレスを感じます。

そして、不自然なことは決して長く続かず、いずれやってくる破綻。

それでは、好かれるために努力をした甲斐がありません。

  「自然体の自分を見せることが高感度アップの大前提」

このように語るのは、エグゼクティブ・エッセンシャルズの
創業者兼CEOのミシェル・ティリス・レーダーマンさん。

ありのままの自分を出すことが、高感度アップにつながるなら、
精神的にそんなに楽なことはありませんし、大歓迎です。

  「ありのままの自分を出す。それは、本書全体を貫く指針でもある。
  本書を読み進んでいけば、すべての法則に“ありのままの自分”が
  欠かせないことがわかるだろう。
  自然体でいることは、すべての本質であり、これを抜きにして
  高感度を上げることはできない。
  ほんとうの自分こそが最高の自分であり、それこそが人と
  ほんものの関係を築くうえでの最強のツールである。」

もちろん、レーダーマンさんは人から好かれるために、
何の努力も必要ないと言っている訳ではありません。

人の顔色をうかがって、自分を偽ることに努力するのではなく、
もっとストレスのない別のことに、努力の方向を変えることを勧めます。

本書でレーダーマンさんが示すのは、
人によって持っている個性が違っていても、その個性を殺さずに、
高感度を上げることができる11の法則。

  法則1 ありのままの自分を見せよう
  法則2 ポジティブな自己イメージをもとう
  法則3 認識を変えれば、現実も変わる
  法則4 よいエネルギーを伝染させよう
  法則5 好奇心を示せば、会話が広がる
  法則6 「聞き上手」はみんなから好かれる
  法則7 だれとでも類似点を見つけられる
  法則8 ポジティブな「気分の記憶」をつくりだそう
  法則9 自分をアピールすれば親しみを覚えてもらえる
  法則10 自分から率先して「与える」
  法則11 関係が進展しなくても焦らない

本書では、これらの法則を1つずつ詳しく説明し、
ビジネスやプライベートでどう活用し、
人生の局面にどう組み込めばいいかを見ていきます。

本書に登場する事例は、ほとんどがレーダーマンさん自身の経験や、
レーダーマンさんがコーチングしたクライアントの話しです。

事例としては、偏っているのかもしれませんが、
そのぶんリアルで、スッと入ってくる感じがします。

そして本書の最後でも、「11の法則」の有効性について、
自らの体験として、次のように語っています。

  「私のビジネスが順調に成長をとげているのは、
  私が“この本のすべてを実践している”からだ。
  私は、この本にに書かれているとおりに生きている。
  仕事を依頼されたら、すべき仕事以上の働きをする。
  見返りは求めないし、期待もしない。
  そして気づいたときには、強い絆を築いたクライアントから、
  繰り返し、仕事の依頼を受けるようになっていた。」

この本から何を活かすか?

本書では、相手を誤解してしまう原因のひとつに、
コミュニケーションの「型」の違いを挙げています。

コミュニケーション方法には4つの型があり、
自分の型と相手の型を知ることで、
スムーズに意思疎通が図れるようになると。

4つの型の分類は、決断のスピードとその基準によって決まります。

  ストレート型 : 即断・客観的
  ジグザク型 : 即断・主観的
  アングル型 : 熟考・客観的
  サークル型 : 熟考・主観的

本書の練習クイズをやってみると、私は「ストレート型」でした。

今後、初めて会う人とは、相手の型を意識して、
対応を工夫してみたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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