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ノマドライフ

ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
(2012/03/16)
本田直之 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:24

  「わたしは、ノマドというのは単なる“場所にとらわれない働き方”
  ではない、とも考えています。」

そう、本書のテーマは「ノマドワーク」ではなく「ノマドライフ」。

少し前まで、日本とハワイでの「デュアルライフ」を送っていた
本田直之さんは、ここ1年で「ノマドライフ」に進化たようです。

2011年に本田さんが生活した国の割合は、
「ハワイ:日本:その他の国=6:4:2」とのこと。

トータルで10割を超えるのが、本田さんらしいところでしょうか。

本書で本田さんが語るのは、ノマドとしての生き方。

「ノマドライフ」は次のように定義されています。

  「仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られる
  ノマドビジネスを構築し、2ヶ所以上を移動しながら、
  快適な場所で生活することで、クリエイティビティや効率性、
  思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル。」

そして、ノマドライフは誰にでも実践でき、
続けていくとライフスタイルそのものがコンテンツになり、
収入も上がっていくといいます。

これだけ聞くと、本当にそんなことができるの?
と思いがちですが、本田さんが語るの夢物語ではありません。

  「誰にでもできるといっても、ノマドライフは、
  今すぐにできるわけではありません。」

本田さんが示すのは、本当にノマドライフを実践するための道しるべ。

しっかりと足元を固め、まずは本業一筋から、デュアルワークへ。
さらにマルチワークをこなしつつ、生活の拠点を2ヶ所以上へ移す。
徐々に段階を経て、ノマドライフを実現します。

実際に本田さん自身も、6つのフェーズを経て、
合計で約20年かけて現在のノマドライフに移行したようです。

ノマドライフの実践者ということでは、本田さんよりも
私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」の
高城剛さんの方が一歩進んでいます。

しかし、これからノマドライフを目指す人にとっては、
著書によってその進化の過程が見える本田さんの方が
参考にしやすいと思います。

さらに、ノマドライフには、何年もかけて計画的に移行しますから、
本書では、それまでにできる5つの分野のトレーニング
(仕事、お金、暮らし、時間、思考)が紹介されているのもいいですね。

ジョージ・クルーニーさん主演の「マイレージ、マイライフ」
という映画があります。

この映画の主人公、ライアン・ビンガムは、
「バックパックに入らない人生の荷物はいっさい背負わない」
というポリシーで、講演会まで行っていましたが、
人との出会いで、徐々にその考えが変わっていきました。

個人的には、本田さんや高城さんが何歳までノマドでいられるのか、
そしてノマドの先には何があるのかにも注目したいと思います。

この本から何を活かすか?

  「アフォーダブル・ロケーション」

これは本田さんの造語で、地方に住みながら
都心の仕事をすることをいいます。

収入は都心並みに高く、生活費は地方並みに安いことで、
可処分所得を増やせるメリットがあるようです。

ちなみに、アフォーダブル(affordable)とは、
入手可能なとか、手頃なという意味。

もともと、気にしないで買える価格のことを
アフォーダブル・プライスなんて使い方をしますよね。

これから地方在住者の方は、
「アフォーダブル・ライフを実践しています」なんていうと、
カッコいいのかもしれません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 人生論・生き方・人物・哲学 | 06:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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