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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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「小さな気分転換」で人生を大きく変える方法

「小さな気分転換」で人生を大きく変える方法
「小さな気分転換」で人生を大きく変える方法
(2012/02/18)
鶴岡 秀子 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:20

  「あなたは今、幸せですか?
  幸せの基準ほど、人によって違うものはないかもしれません。
  ここでは“4つのとらえ方”を見ながら、自分自身の“幸せ”を
  再確認してほしいなと思いいています。」

このように語るのは、本書の著者で、
ザ・レジェンド・ホテルズ&トラストCEOの鶴岡秀子さん。

鶴岡さんは、本書で幸せの4つの捉え方を示しています。

1つ目は、「幸せとは角度である」

これは、昨日より今日、今日より明日が良くなる「角度」が
見えるとき、人は幸せを感じるという考え。

ちょっとずつでも、上向きの兆しが見えれば、人は幸福を感じ、
先が見えない不透明感があるときは、幸せを感じられないということ。

2つ目は、「人はそれぞれ幸せの沸点を持っている」

人はそれぞれ、幸せを感じる基準、臨界点が違うということ。

目標は高くても、幸せの沸点は低くしておくことが、
理想的と鶴岡さんは解説します。

3つ目は、「達成感と幸せは違う」

達成感を幸せと勘違いしていると、何を達成しても次があり、
いつになっても幸せを感じられない。

特に他人と比較した達成感を得ようとすると、
それは不幸の始まりになるようです。

そして最後の4つ目は、「幸せを時間軸で考える」

将来の幸せのために、現在の不幸を我慢するのではなく、
現在も未来も幸せを感じながら生きていくことが可能であること。

幸せは、「なるもの」ではなく、気づけば「あるもの」。
何かを犠牲にしなければ、幸せになれないわけではありません。

この4つの幸せの捉え方を知ることで、
「小さな気分転換」ができるかもしれません。

本書は、「小さな気分転換」を意識的に積み重ねて、
人生を大きく変えるための本です。

  「意思を持って“気分・感情”をチョイスできるようになると、
  行動が変わり、結果として起こってくる現実が変わりだします。
  つまり“気分転換”で、いえ、“気分”を“転換”することで、
  勝手に人生が好転しだすのです。」

本書では、思考・心・人とのつながり・時間軸・行動の
5つの変える対象において、全部で29個の気分転換のヒントが
紹介されています。

一つ一つが、「小さな気分転換」だけに、
取り組みやすい自己啓発本だと思います。

この本から何を活かすか?

鶴岡さんの会社のホームページを拝見すると、
「伝説のホテル」なるものを作るために、投資を募っているようです。

儲かりますから投資してくださいという募り方ではなく、
世界の人々が幸せになるビジョンに共感する人は
ホテルに投資してくださいというスタンスです。

この本に書いてある内容は、非常に真っ当ですが、
だからと言って、このホテルへの投資が真っ当とは限りません。

考え方に賛同して「寄付」するならいいと思います。

しかし、ビジョンだけでは、うまくいかないこともあるので、
これを「投資」と考えて個人がお金を預けるのは、
よく考えた方がいいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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