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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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大富豪になる人の心の法則

大富豪になる人の心の法則
大富豪になる人の心の法則
(2007/11/22)
パット・メシティ 商品詳細を見る

満足度★★★★

一粒で二度おいしい本です。

本書はオーストラリアのカリスマスピーカーである
パット・メシティさんが、「お金持ちになるために必要な
ものの見方・考え方」を説く本ですが、随所に監修を務める
金森重樹さんのワンポイントアドバイスが入ります。

通常、監修というと著者の考えが伝わるようにサポートする
ことが多いと思いますが、金森さんは違います。

いったい、誰の本?

と思わせるぐらい、メシティさんと考えが違う部分については、
金森さん自身の考えを示していますね。

メシティさんには、反論する機会が与えられていないので、
金森さんの方が、後出しジャンケン的に有利に
持論を展開しているように感じますが、
読者としては、セカンドオピニオンを得ているお得感があります。

ここで、2人の意見が大きく違う部分を見てみましょう。

 1.お金の使い方について
  メシティさんは、消費活動であっても自分の可能性を広げ、
  心を豊かにするので、レベルアップを勧めますが、
  金森さんは消費と投資を区別し、質素倹約を勧めます。

 2.メンターについて
  メシティさんは、自分が著名な人から指導を受けたことから、
  メンターを得る重要性を説きますが、
  金森さんはそれをポジショントークと一蹴します。

 3.神話的エピソードについて
  メシティさんは、ノードストロームの逸話を使い、
  本書で、人のために一生懸命尽くすことを訴えますが、
  金森さんは神話や伝説の「ウラ」を読むように力説します。

この2人のカリスマに、読者のあなたが更に異論を唱えると
よりエキサイティングで有意義な読書となることは請け合いです。

この本から何を活かすか?

相手の言うことを無条件で受入れるようでは大富豪への道は遠い。
ポジショントークに誘導されないよう、裏に隠された考えを
見破れるようにならなくてはいけない。

こんな風に、解説で金森さんは語っています。

と言うことは、金森さんの解説の中にも当然、
ポジショントークが含まれていることを注意して
読まなければなりませんね。

マーケティングやセールスなどの具体的な行動の重要性
を説いているあたりでしょうか?

 Miss a meal if you have to, but don't miss a book.   

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