活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

目利き力

目利き力 (PHPビジネス新書)
目利き力 (PHPビジネス新書)
(2012/02/17)
藤巻 幸大 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:18

藤巻幸大さんが、今の日本人に必要だと感じのが「目利き力」。

それは、自分にとって本当に必要なものは何かを認識し、
その上で本当にそれにふさわしいものを選び抜く力。

  「絶え間なくもたらされる大量の情報や、あっという間に変化する
  ビジネス環境のなか、多くの人が他人の意見や風潮、宣伝、流行に
  押しながされがちな現代。だからこそ、自らの基準で判断できる力
  ― “目利き力”が必要とされるのではないだろうか。」

一人ひとりが、平均的なものの見方を脱し、 目利きになれば、
人生が豊かになり、日本はもっと元気になる。

本書では、藤巻さん流の目利き力の磨き方が紹介されています。

  第1章 自分を壊すことが「目利き」への道
  第2章 「目利き力」はこうして磨く
  第3章 僕の「目利き力」実践編!
  第4章 「目利き力」を身に付けて世の中を変えよう

目利きの人は、自分の軸がハッキリと決まっています。
それでいて、選ぶもや考え方が固定化されていません。

逆に、振り幅のある選択をするのも目利きの特徴。

自分の軸が決まっているからこそ、
思い切った選択ができるようです。

それでは、どうしたら、目利きになれるのか?

勿論、一朝一夕で目利きになれるわけではありません。

  「“目利き力”は情報を集めたり分析したりするだけでは
  到底身に付かない。大切なのは実際に自分の目で見ること。
  失敗や成功を繰り返す中で、体で覚えていくことである。」

経験と言われてしまうと、どうにもならない部分がありますが、
重要なのは、普段からどういう意識でものごとを見て、
実際に行動するかということです。

また、本書には、藤巻さんが今もっとも買いたいものが、
紹介されていました。

それは、別荘だとかクルーザーといった類のものではありません。

藤巻さんが真剣に欲しいのは、「学校」、「病院」、「百貨店」の3つ。

実は、藤巻さんは普段からこの3つが、
あまりにもつまらない空間だと感じていました。

だからこそ、これらを「美しくて楽しい学校」、
「美しくて楽しい病院」、「美しくて楽しい百貨店」に変えたい。

いかにも藤巻さんらしい発想ですね。

目利きとは、玉石混交の中から、良いものだけを選ぶ能力だけでなく、
良くないものをどのように良いものへ変えるか、
具体的にイメージできる能力を持っているようです。

「本」の例で考えると、単に良い本を選ぶ能力がある人を
目利きとは呼ばず、例えつまらない本のがあったとしても、
その本から、自分にとって良い面を引き出して活用できる人こそ、
真の目利きということでしょう。

この本から何を活かすか?

目利き力を高めるには、知っている人に聞くことも重要。
そして、聞く時には仮説を立て質問する。

例えば、「◯◯がお好きなのでは?」と、
相手の関心のありそうな領域はどこか仮説を立てて聞くと、
そこから話しが展開するようです。

まずは、相手に関心を持ってコミュニケーションをとることが、
目利き力を鍛える第一歩なのかもしれません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 自己啓発・セルフマネジメント | 09:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/1438-4dc474ce

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT