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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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あきらめない生き方

あきらめない生き方 ~小さな一歩を踏み出すための55のメッセージ~
あきらめない生き方 ~小さな一歩を踏み出すための55のメッセージ~

(2012/03/28)
軌保 博光、てんつくマン 他 商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:27

サンクチュアリ・パブリッシングさんより献本いただきました。
ありがとうございます。

私は、はじめて、てんつくマンさんこと軌保博光さんの本を読みました。

今の日本には、こんな人が必要だと実感。

政治の世界では、橋下徹さんが台風の目となっていますが、
てんつくマンさんは、政治以外のところで、
日本を変える可能性を持っているように感じます。

私のように、あまりてんつくマンさんのことを知らない方のために、
簡単にプロフィールを紹介します。

  1988年 お笑いコンビ「TEAM 0」を山崎邦正さんと結成
  1994年 映画監督を目指し吉本興業を退社
  1998年 インスピレーションで言葉を書く、路上詩人となる
  2003年 念願の映画「107+1~天国はつくるもの~」を製作
  2004年 NGOを設立してカンボジア支援開始
  2009年 中国、ブラジル、南アフリカ、日本で植林活動を広げる
  2011年 東日本大震災の発生3日後に被災地で復興支援を開始
       日本復興チーム「め組JAPAN」を設立

かなり、端折って書きましたが、決して平坦な人生を歩まず、
現在では、多くの人に「希望」を与える活動をしています。

ボランティアやNPOの活動をしていますが、
てんつくマンさんは決して、聖人君子ではありません。

判断基準は、「正しいこと」ではなく、「楽しいこと」をする。

ですから、ボランティアやNPOはこうでなくてなならない
という固定観念を持っている人から、
批判を受けることもあるかもしれません。

しかし、てんつくマンさんのようなやり方が
あってもいいと思いますし、なにより大切なことは、
実際に行動を起こすことだと思います。

例えば震災直後も、てんつくマンさんは、
本当にすぐに現地へ行くべきかどうかを迷い、
最終的には自分を信じて行動しました。

そのリアルな姿は、かえって人として信頼できる感じがします。

実際にてんつくマンさんが、震災の3日後に、被災地入りしたのも、
ツイッターがきっかけでした。

以下、本書からの引用です。
<>はツィート、()はてんつくマンさんの心の叫び、
「」はダイレクトメッセージ。

てんつくマンさんは、震災直後、様々な情報が錯綜する中、
リアルな情報源として、ツイッターを眺めていたそうです。

その時、膨大なタイムラインの中に、自分の名前を発見。

  <こんなとき、てんつくマンはどうするんだろうか?>

  (おい、何、勝手につぶやいてんの?)と携帯に突っ込んだ!
  そう思って見ていると、さっきのツィートに
  続々と反応が集まり始めている。

  <そりゃ、てんつくマンは行くでしょう>
  <そうですよね>
  <みんなで応援しよう>
  
  (おい~~なに勝手に盛り上がってるの!)
  そして、今度はダイレクトメッセージが次々に届き始めた。

  「東北に行くと聞きました。がんばって下さい!」
  (誰がやねん!)
  「必要なものがあったら言ってくださいね」

このように、てんつくマンさんは、
自分でどう行動するかを迷っていた時に、
背中を押されるようにして、現地へ行くことを決断しました。

本書は、そんなてんつくマンさんの、
小さな一歩を踏み出すためのメッセージ集。

55のメッセージは、きっとあなたの何かを変えてくれます。

この本から何を活かすか?

  「お金は預かりもの」

本書の中で、私のお気に入りのメッセージを1つ紹介します。

過去のてんつくマンさんは、お金に罪悪感が残っていたそうです。

吉本の芸人時代、給料が上がっても、
「こんなにいらんわ。贅沢するつもりもない。」
と言ったことがあるそうです。

そう言ったのは、心のどこかにお金に対する罪悪感があったから。

また、路上詩人時代に、熊本の路上で書いた一言に、
3万円も払うと言われたそうです。

この時も、お金に対する罪悪感から、
「いやいや、こんなにいらんよ」と言ったそうです。

しかし、今のてんつくマンさんは、
誰かに「10億円やる」と言われれば、喜んで受け取ります。

それは、カンボジアに行って考えが変わったから。

2万円あれば、井戸が掘れ、人々の生活を
変えられるという現実を目の当たりにしたからです。

つまり、お金に罪悪感を感じたのは、
自分のことしか考えていなかったから。

  「お金に罪悪感を持つ必要なんてまったくない。
  預かれる人がたくさん預かって、世の中のために使えばいい。
  世の中には、お金があれば助かる人がいっぱいいる。
  だからお金は“愛”であり“エネルギー”なのだ。」

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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