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伸びる会社には必ず理想のリーダーがいる

伸びる会社には必ず理想のリーダーがいる
伸びる会社には必ず理想のリーダーがいる

(2011/11/30)
ジョン・C.マクスウェル 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:18

  「よいリーダーになるには、電子レンジ的な考えを
  捨てなければいけません。焦らずに、いく晩もかけてじっくりと
  スープを煮込むような気持ちで取り組むのです。
  個人の成長には時間が不可欠です。
  料理と同じで、たっぷりと時間を取り、少しずつ熱を加えることで、
  深い味わいが出てくるのです。」

本書は、「リーダーシップ」というスープの
味わいを深める調味料のようなもの。

著者は、リーダーシップ論の世界的な権威、
ジョン・C.マクスウェルさん。

マクスウェルさんは、これまで200万人以上のリーダー育成に携わり、
米士官学校、NFL、フォーチュン500に数えられる大手企業、
世界各国の政府機関などで指導しています。

そして、過去のリーダーシップに関る書籍の
累積販売数は1600万部を超えています。

本書は、マクスウェルさんのリーダーシップ論の集大成。

以下の過去の著作の中から、選りすぐりのエッセイがまとめられています。
(他に日本で刊行されていない本からのエッセイもあり)

  ・夢を実現する戦略ノート
  ・求心力―人を動かす10の鉄則
  ・その他大勢を味方につける25の方法  
  ・「勝負強さ」を鍛える本
  ・この人についていきたい、と思わせる21の法則
  ・「戦う自分」をつくる13の成功戦略
  ・あなたがリーダーに生まれ変わるとき

マクスウェルさんは、リーダーシップは一朝一夕で身につくものでなく、
時間をかけて育むものと考えています。

ですから本書は、26週間かけて、月曜から金曜まで毎日1テーマずつ、
読み進めるように構成されています。

そして、各週毎のテーマと、その日の課題が設定されています。

1日分は、わずか1ページなので、
3分でも時間があれば読むことができます。

朝起きて、1日分にさっと目を通す。
そして、「今日の課題」を1日を通して意識しながら過ごします。

例えば、第1週の月曜日の課題。

  「ともに働く人を、単なるチームメンバーではなく、友人と考えよう」

このように、とりわけ、ものすごく難しい課題ではありませんが、
意識しないとできないことが設定されています。

本書は、じっくりと時間をかけてリーダーとして成長したいと
考えている人には、取り組みやすい本だと思います。

この本から何を活かすか?

  「出版業界の事情に詳しくない人は、本のタイトルは常に
  著者が決めていると考えているかもしれない。
  実際、そういう著者もいるだろう。
  しかし私は違う。40冊ほどの著作のうち、
  自分でタイトルを決めたのは10冊ほどしかない。」

マクスウェルさんはさんは、
リーダーは、 自分の考えに固執せず、
組織として最善の選択をすべきという意味で、
この例を挙げています。

しかし、本書の邦題は、組織として最善の選択が
できたかどうか微妙なところ。

タイトルが、本書の内容を表しているとは言えず、
かと言って、思わずてにとりたくなるようなタイトルでもないので、
ちょっともったいない気がしますね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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