活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

「やめること」からはじめなさい

「やめること」からはじめなさい (星海社新書)
「やめること」からはじめなさい (星海社新書)

(2011/11/25)
千田 琢哉 商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:26

  「がんばっているのに報われない人生を、
  報われる人生へと一変させる方法は一つしかない。

  手放すことだ。(中略)
 
  あれもこれもとしがみついていた、
  あなたの人生の第2志望から第100志望を手放すのだ。
  1つずつでいい。」

本書で千田琢哉さんが説くのは、1点に集中するために、
その他の中途半端なことを「やめてしまう」特化した人生戦略。

それはコモディティを脱してスペシャリティを目指すこと。

千田さんが「やめる」ことを勧めるのは、
私たちが仕事やプライベートで、欠かせない、
あるいはそう簡単にやめられないと思っているものばかりです。

全部で51項目ありますが、その中からいくつか取り上げてみましょう。

  「ツイッターをやめる。」

いまや、猫も杓子もツイッター。
世間では、やって当たり前のような扱いになっていますし、
私もブログの記事を書いた後にツイートしています。

しかし、千田さんはそのツイッターも一刀両断。

  「影響力のある人は、ツイッターをやったから
  影響力があるのではない。
  影響力のある人が、たまたまツイッターという道具を
  使ってみただけの話しだ。」

千田さんは、ツイッターでゆるい人脈を作るよりも、
リアルな世界で本物の仲間を見つけることを勧めています。

  「夢を語るのをやめる。」

一般的に、夢を語ることは、良いことと考えられています。

しかし、現実に夢を語っただけで、それが実現するのなら、
夜の居酒屋で夢を語るサラリーマンたちは、
全員英雄になっているはずだと千田さんは指摘します。

  「“こうなったらいいな”と夢を語る人は、語り続けて一生を終える。
  夢なんて叶わない。
  叶うのは常軌を逸した勘違いだけだ。」

千田さんの言葉は、非常に刺激的。

しかし、それぐらい過激な言われ方をしないと、
私たちの持つ、しがらみや強力な固定観念から、
脱することはできないのかもしれません。

私は紹介されている51項目、すべてをやめようとは思いませんが、
1つでも、2つでもやめることで、
人生が大きく変わる可能性があると感じました。

この本から何を活かすか?

数えてみると、千田さんが「やめる」ように勧める51項目中、
私は既に19項目やめていました。

私が「やめている」ことの中で、最も驚かれるのが、
「携帯に出るのをやめる」こと。

正確に言うと、私は「携帯を持つことをやめて」います。

人からは、「よく携帯なしで、やっていけるね」と言われます。

確かに携帯を持たないデメリットはいくつもあります。

しかし、それ以上に、私にとっては携帯を持たないことで、
たくさんの時間を生み出せていると思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 人生論・生き方・人物・哲学 | 06:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/1373-18db01d5

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT