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アイデアの99%

アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力
アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力

(2011/10/25)
スコット ベルスキ、Scott Belsky 他 商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:23

アイディアの発想法を語らない、ちょっと変わったアイディア本。

  「この本では創造的なひらめきやアイディアについては
  読者のみなさんにお任せすることにします。」

それでは、本書ではいったい何が語られているのか?

すばらしいアイディアがひらめいたとしても、
それが実現できるとは限りません。

むしろ、本当はすごいアイディアなのに、
実現できないまま、忘れられてしまうことの方が多いのかもしれません。

“天才とは1%のひらめきと99%の努力である”
とは、有名なトーマス・エジソンさんの言葉。

この言葉が本当は言われていないとか、
エジソンさんの意味するところは違うとか諸説ありますが、
偉大な成功を収めるためには、ひらめいた後の
実現へ向けた努力が重要であることは間違いありません。

  「クリエイティブな人たちにとって、ひらめきを生むのは
  それほど難しいことではありません。
  ですが、それを実現する99%とは、いったいどんなことなのでしょうか?
  答えは、この本の中にあります。」

本書の著者、スコット・ベルキスさんがこの本で示すのは、
アイディアを実現する方法。

ベルキスさんは、コンスタントにアイディアを世に送り出している
クリエーターに次の3つの共通点を見つけました。

  1. 物事をきちんと整理し、次々と片づける。
  2. 仲間を引き込み、コミュニティの力を利用する。
  3. プロジェクトを率いる戦略がある。

つまり、アイディア実現力は、次の式で表されます。

  アイディア実現力=発想力+整理力+仲間力+統率力

本書では、この式の中の発想力以外の3つの力について説明されます。

整理力を身につければ、アイディアを管理・実行できます。
仲間力は1人ではできないアイディアを実現します。
そして、仲間を率いてイノベーションを起こすには、
リーダーとしての統率力が必要です。

1%のひらめきを実現するのは、この3つの力をうまくバランスさせること。

このブログでも紹介した、クリス・アンダーソンさんや、
ザッポスなどが成功事例として紹介されていました。

アイディアを実現するというほど、大げさでなくても、
やろうと考えたことを、なかなか実行に移せない人には、
本書の第1章「整理力」のパートだけでも、
読む価値はあると思います。

この本から何を活かすか?

本書では、些細なことから、大きなアイディアまで、
実現したいことすべてを「プロジェクト」と考えます。

そしてプロジェクトを、次の3つの要素に分解します。

  1. アクション・ステップ(やるべきこと)
  2. レファレンス(参考資料)
  3. バックバーナー(後回しにすること)

  「身の周りのことすべてをプロジェクトと考え、
  それを分解するところからはじまります。」

私は、このブログのテンプレートをずっと変えたいと考えながらも
それが実現できないでいました。

まずは、アクション・ステップ書き出してみたいと思います。

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