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伊藤Pのモヤモヤ仕事術

伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書)
伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書)

(2011/09/16)
伊藤 隆行 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:13

テレビ東京の名物プロデューサー、伊藤隆行さんが
17年間のサラリーマン生活で培った仕事術を伝授する本。

伊藤さんと言えば、私は見たことがありませんが、
モヤモヤさまぁ~ず2」、「やりすぎコージー」などの
人気のバラエティ番組を手がけたことで有名のようです。

本書のタイトルと「伊藤P」という呼び名も、
「モヤモヤさまぁ~ず2」からきているんですね。

バラエティ後発のテレビ東京で、
いかにして伊藤さんは画期的な番組を生み出したのか?

本書では、その秘密が語られます。

  第1章 最下位局・テレビ東京で育って
  第2章 プロデューサーという仕事
  第3章 企画の考え方
  第4章 サラリーマンとしての仕事術-テクニック編
  第5章 伊藤Pのモヤモヤ仕事術
  第6章 テレビについて考えること-五番勝負

  「私、伊藤隆行は他人の力で生きてます。
  他人の意見に左右されます。でも、それでいい。
  なぜなら、テレビ番組も自分も、
  自分が評価しているのではないから。
  他人の評価が“評価”だから。」

この発言からわかるように、伊藤さんは非常にマジメな方。

担当している番組や本書の語り口はやわらかいものですが、
伊藤さんの仕事振りは、そのイメージとは違います。

また、いわゆる世間のテレビプロデューサーのイメージとも
また違った印象を受けます。

これは、伊藤さんのファンの方からすると、
逆に期待を裏切っているのかもしれませんが、
すごく、真剣に番組を作っている様子がわかります。

そしてもう一つ感じるのは、伊藤さんのテレビ東京への愛。

開局以来、ずっと視聴率最下位をキープしている
唯一無二のテレビ局。

たまにイイ企画の番組があっても、
他局にパクられて終わっていく。

それがテレビ東京。

その中で、他のキー局とどのように戦っていくのか?

伊藤さんは、テレビ東京の置かれている環境を受け入れています。

その上で、「弱者の戦略」をしっかりと考えている。

これは、業界のマイナーなポジションの会社に勤めている
一般のビジネスパーソンにも参考となる仕事の仕方ですね。

  「誰でも自分の中の1%だけは天才です。
  だけど、誰でも自分の中の99%は完全に凡人です。」

これを自分の中に抱いて行動する。
それが伊藤さんの「モヤモヤ仕事術」。

この本から何を活かすか?

我が家にとって、テレビ東京はよく見る局です。

子どもがアニメを見て、妻が旅とグルメ番組を見て、
私が経済ニュースを見る。

いずれもテレビ東京の得意なところにピタリと
はまっている感じです。

しかし、本書を読むまで、正直、テレビ東京のバラエティ番組には
ほとんど注目していませんでした。

「モヤモヤさまぁ~ず2」見てみます。
その上で、もう一度本書を読み直してみたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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