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ikadoku

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日経新聞を「早読み」する技術

2011年08月19日
読書法・速読術 0
日経新聞を「早読み」する技術 (PHPビジネス新書)
日経新聞を「早読み」する技術 (PHPビジネス新書)

(2011/06/18)
佐藤 治彦 商品詳細を見る

満足度★★
付箋数:14

ビギナー向けの日経新聞の読み方講座です。

佐藤治彦さんは、日経新聞を読む理由は2つあると言います。

1つは、社会人としてビジネスへ役立てるため。
もう1つは、自らの資産を増やすため。

  「例えば、株式市場に投資するのであれば、株価が上がれば
  利益がでるが、株価が下がれば損失を被る。(中略)
  そのようなことは、誰もが知っている。
  しかし、今後、円高になるのか円安になるのか、
  株価や金利は上がるのか下がるのか、
  そういったことを読み取る力が必要だ。」

個人的には、日経新聞を読むことは、
決してマイナスにはならないと思いますが、
読んだからといって、資産を増やせるとは限らないと思います。

例えば、為替の動きは、誰にも正確に予測できません。

つまり、日経新聞を読んだからといって、
過去の動きや市場の思惑しか分からないという事です。

為替にしても株にしても、本当に資産を増やせるかどうかは、
予想が外れたときの対処方法であったり、
予想に関係なく利益を上げるシステム構築だと思います。

さて本題に戻ると、本書で紹介される、
ビギナー向けの日経新聞の「早読み技術」は、とても簡単です。

  「朝の15分で3つの記事を読もう」

1面から最終面まで、パラパラと見出しを眺めた後、
読みたい記事の中から、わかる記事を3つ選んで読む。

たった、これだけです。

日経新聞を読まなければならないと、
強いプレッシャーを感じているビギナーにとっては、
この方法なら、すっと入っていけると思います。

本書の後半では、ここ1~2年の経済で抑えておくべきポイント、
更には日経新聞を読みこなすための経済用語が解説されています。

これから、経済のことを勉強しようと思っている方には、
『5分で知ったフリができる「日本銀行」』など、
14のテーマの解説がある後半の方が、ためになるかもしれません。

どのテーマも数ページの中に、背景やポイントが
コンパクトにまとめられていて、
なかなか分かりやすい解説になっています。

この本から何を活かすか?

私は、かつて日経新聞や日経産業新聞を購読していましたが、
今は購読していません。

また、毎日読む必要もないと考えて、一時期、NIKKEI WEEKLYを
購読していたこともありましたが、これもやめてしまいました。

各証券会社のサイトやBloombergのサイトで読める情報で、
特に不足を感じることがなくなったからです。

これからの時代、紙面の早読み技術より、
ネット速読の達人ワザ」のような、
ネット中心の情報集術や速読術の方が、
私には必要なのかもしれません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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