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4日で使える 実践! 超ビジュアルシンキング

4日で使える 実践! 超ビジュアルシンキング
4日で使える 実践! 超ビジュアルシンキング

(2011/06/21)
ダン・ローム 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:22

2009年に刊行され好評だった、ダン・ロームさんの
描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング」の続編。

ちなみに原題は、前作が「The Back of the Napkin」で、
本作が「Unfolding the Napkin」です。

ビジュアルシンキングとは、シンプルな絵を描いて
問題解決を行う手法。

特に絵心は必要なく、四角、円、直線、人物、矢印さえ描ければ、
ビジュアルシンキングで使う絵はすべて描くことができます。

前作では、シンプルな絵を使ってビジネス上の問題を
解決する方法と、絵を描くためのツールとルールが紹介されていました。

今回は4日間のワークショップ形式で、
ビジュアルシンキングで問題解決していく工程を、
ステップアップ方式で実践的に学びます。

  「本書は4日間かけて絵による問題解決を学ぶ構成となっている。
  段階を追って図解しながら“絵なんて描けない”というレベルから
  “世界を救うための名案を絵でご覧にいれます”
  というレベルまで引き上げる。」

  第1日目 見る(視覚的に情報を収集する)
  第2日目 視る(解決につながるパターンを見抜く)
  第3日目 想像する(問題パターンを材料にアイディアを発見する)
  第4日目 見せる(アイディアを他の人に見せる)

自分でペンと紙、あるいはホワイトボードとマーカーを
用意して手を動かしながら学びます。

4日間のワークショップ内容に、若干ボリューム差がありますが、
そもそものビジュアルシンキングのプロセスが自体が
4ステップからなり、カリキュラムもそれに合わせていますから、
その点はやむを得ません。

ワークショップでは、ほとんどすべての演習で
絵を描くことになりますから、最後までやり遂げると、
少なくともシンプルな絵を描くこと自体には慣れます。

ただし、本当にビジュアルシンキングができるようになるには、
3日目に紹介されるフレームワーク「S.Q.V.I.D」を
使えるようになるかが最大のポイント。

「S.Q.V.I.D」は、ロームさん独自のフレームワークで、
問題を5つのカテゴリーに分け、2つの対照的な視点で
絵に表すことで着想を得るものです。

  「(SQVID)はオンデマンド方式で想像力から最高のものを
  手にいてる方法である。
  このつぎ誰かが“枠にとらわれずに考えよう”といったら、
  “オーケー、まかせて”といえるはずだ。」

この本から何を活かすか?

  「絵が使える場面では、必ず絵を使おう」

私は使っている机の「正面」と、「右面」に、
手を伸ばせばいつでも思いついたことが書き込めるように、
ホワイトボードを設置しています。

今までは、そこに書いている内容のほとんどが文字でした。

せっかく本書で絵で考えることを学びましたから、
これを機に、一方のホワイトボードを
「絵専用」として使ってみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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