活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

グーグル 10の黄金律

グーグル 10の黄金律 (PHP新書)
グーグル 10の黄金律 (PHP新書)

(2011/04/21)
桑原 晃弥 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:16

検索といえば、グーグル。

Gメールなどのサービスを使っている人も多いので、
今やグーグルを知らないほとんど人はいません。

それほど、圧倒的な知名度を誇るグーグルですが、
企業としての実態は意外なほど知られていません。

なぜなら、グーグルのトップは三頭体制で、
その3人ともが、あまり表舞台に立つのを好まず、
発言が断片的だからです。

本書の著者、桑原晃弥さんはグーグルについて
分かっていることが3つあると指摘します。

1つ目は、グーグルという会社がビジネスよりも
ビジョンからスタートしたこと。

2つ目は、ラリー・ペイジさんとサーゲイ・ブリンさんが
開発した検索技術が世界一優れていること。

そして、3つ目は、現会長のエリック・シュミットさんが、
示した人材育成の十か条。

これは、2005年12月、ニューズウィーク誌に
「グーグル10の黄金律」という記事で掲載されました。

本書では、この10の黄金律に、
これまでのグーグル幹部の発言を当てはめ、
具体的にグーグルがどのようなシステムで、
創造的な仕事をしているかを解き明かします。

  黄金律1 採用は全員で
  黄金律2 あらゆる必要を満たせ
  黄金律3 一ヶ所に詰め込め
  黄金律4 調整が容易な環境を
  黄金律5 自社製品を使わせろ
  黄金律6 創造性を奨励せよ
  黄金律7 合意の形成に努めろ
  黄金律8 邪悪になるな
  黄金律9 データが判断をもたらす
  黄金律10 効果的なコミュニケーションを

ペイジさん、ブリンさん、シュミットさんら経営幹部が、
それぞれの想いで発してきた言葉を、
この黄金律を元に再構成するというのは、面白い試み。

三頭体制でありながら、1人の強力なリーダーシップで
牽引されている企業のように、その軸が微塵もブレていないところが、
グーグルの強みと言えますね。

本書の元ネタになっている「ザ・サーチ」、
グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」、
グーグル秘録」、「Google誕生」、などを読んでいる方には、
よく知られたエピソードが多いので、
少し新鮮味を欠く内容かもしれません。

この本から何を活かすか?

グーグルで最近話題になっているといえば、「Google+」。

グーグルが提供する、フェイスブックに対抗するSNSです。

これまで、三度SNSでは失敗しているグーグルですが、
果たして4度目の正直となるのでしょうか。

2011年7月1日現在、Google+はまだトライアル版で、
招待制になっています。

そういえば、Gメールが始まったときも招待制でしたね。

とりあえず、「連絡を希望」に登録。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| IT・ネット | 06:26 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2011/07/16 12:51 | |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/1210-cf753fb4

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT