活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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シンプルプレゼン

ガー・レイノルズ シンプルプレゼン
ガー・レイノルズ シンプルプレゼン

(2011/03/31)
ガー・レイノルズ 商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:20

ガー・レイノルズさんといえば、「プレゼンテーションzen」が、
世界17カ国で発売され、ベストセラーになったプレゼンの第一人者。

当ブログでは、その続編の「プレゼンテーションzenデザイン
も以前に紹介したことがあります。

本書は、そのレイノルズさんのプレゼンを
映像付きで学べるビジュアルブック。

DVD映像80分+本140ページという構成で、
プレゼンの極意がレクチャーされています。

最初は80分もの映像を見る時間を確保するのが、
ハードルが高いように感じましたが、
やはり、プレゼンの本ですから、
実際のプレゼンを見ながら学べるのが最高でした。

  PART1 INTRODUCTION(導入)
  PART2 PREPARE(準備)
  PART3 DESIGN(ビジュアル)
  PART4 DELIVERY(話し方)
  PART5  Q&A(質疑応答)

映像も本も同じ構成になっていて、DVDで最高のプレゼンを
体感してから、本でじっくりと理解を深めます。

箇条書きを多用した複雑なスライドを用いたプレゼンを
「パワーポイントによる死」と呼ぶそうですが、
レイノルズさんのプレゼンは、その対極にあるもの。

メッセージはシンプルに絞り込まれ、
理論と感情の両面に訴え、聴衆を魅了します。

問題は、どうしたら、レイノルズさんのような
メッセージ性の高いプレゼンができるようになるのか?

もちろん話し方も大切ですが、
やはり一番カギとなるのは、「準備」のパートです。

  ・So Whatでメッセージを絞り込む
  ・Arc(円弧)のコンセプトを起点にプレゼンを考える
  ・構成を「4コマノート」に付箋を貼って練る
  ・ストーリーの根幹をなすのは「衝突」

本のページ数では、わずか30ページ程度の
「準備」のパートですが、正直、この部分を読むだけでも、
いままでと違ったプレゼンができそうです。

アマゾンでは、DVDの映像を一部公開していますから、
興味がある方は、まずそちらをご覧ください。

また、「The Naked Presenter」の邦訳版、
裸のプレゼンター」は2011年7月に刊行予定で、
こちらも楽しみです。

この本から何を活かすか?

プレゼンと言えば、スティーブ・ジョブズさん。

でも、私はもう一人のスティーブ、
マイクロソフトCEOスティーブ・バルマーさんの
プレゼンも好きです。

本書でも、「話し方」の章・「情熱の雄叫び」の項で、
バルマーさんパフォーマンスが紹介されていました。

なかなか真似できるものではありませんが、
そのプレゼンにかける気持ちは見習いたいところです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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