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人生の法則

人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人
人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人

(2011/02/25)
岡田斗司夫 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:18

岡田斗司夫さんが客員教授を務める大阪芸術大学では、
毎年の学期末に講義に関するアンケートをとっています。

そのアンケートで岡田さんの講義は、
ぶっちぎりで、連続1位をキープしているそうです。

そのなかでも、定員250人の教室が超満員になる
最も反響の大きい講義を書籍化したのが本書です。

ちょっと語弊があるかもしれませんが、
イメージしやすくいうと、「性格分類」の本です。

人間の欲求の偏りによって、4つのタイプに分類します。

ただし、一般的な「性格」と、本書で分類される「4タイプ」は
ちょっと違います。

「性格」は人の内面を決める大きな要素です。

それに対して欲求の偏りによる「4タイプ」は、
もう一段深いところにある、「本能」に近い根源的なものです。

 浅い階層 ← 性格 < 4タイプ < 本能 → 深い階層

岡田さんは、人間の「本能」が個体維持のためにあるのに対し、
「4タイプ」は人間関係維持のために存在する機能である
という仮説を持っています。

さて、本書では32問ほどの「4タイプ判定テスト」が
プロローグに掲載され、その後、タイプ別に解説が加えられています。

分類されるタイプは次の4つ。

  ・司令型 勝つことが至上命題な人 (勝間和代さん)
  ・理想型 結果よりもプロセスを重視する人 (宮崎駿さん)
  ・注目型 自分の情熱が何より大事な人 (明石家さんまさん)
  ・法則型 仮説を立てるのが大好きな人 (森永卓郎さん、池上彰さん)

本書で特徴的なのは、各タイプの解説が
小説形式になっていることです。

4タイプの主人公が、何を考えどう行動するのかが、
ストーリーの中で分かるようになっています。

正直に言って、よくある性格分類の本と、
そんなに違いがないように感じるのは、
私が「理想型」だからなのかもしれません。

このタイプの人は、そもそもこういったタイプ分けに懐疑的のようです。

そう考えると、岡田さんのジェットストリーム計画の
他の2冊(あなたを天才にするスマートノート評価経済社会
に比べて、本書の満足度が少し低く感じたのも納得できます。

この本から何を活かすか?

「4タイプ判定テスト」をやってみると、
私は「理想型」になりました。

このタイプの人と司令型の人は、
互いの欲求が理解できないようです。

つまり、私は勝間和代さんとは分かり合えないということですね。

さらに他タイプとの相関では、次のような関係があります。

理想型は、注目型に憧れ、法則型を軽視する。
逆に法則型から憧れられ、注目型から軽視される。

そして、元気なときは注目型に近づき、
疲れているときは法則型の傾向を持つ。

けっこう当たっているかも。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 
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