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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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儲けたいなら科学なんじゃないの?

儲けたいなら科学なんじゃないの?
儲けたいなら科学なんじゃないの?

(2011/03/18)
堀江貴文、成毛 眞 他 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:24

科学の専門家ではない、堀江貴文さんと成毛眞さんの
お2人だからこそできる科学放談。

メインは堀江さんの宇宙旅行計画ですが、
他にも科学のいろいろなトピックについて、
ちょとずつ対談されています。

ロケット開発、スペースコロニー、人工冬眠、キャパシター、
iPhone、脳と意識、癌、肥満治療薬、遺伝子組み換え、
エネルギー問題、宇宙エレベーター、核融合、豊胸手術・・・

専門家の対談なら、もっと正確に実現性を検討する方向で
話が進むのかもしれませんが、
お2人の対談では、ダイナミックに話が展開します。

純粋に理系の人の科学本だと、マジメすぎるきらいがあるので、
これぐらいの掘り下げで、様々な話に飛んだ方が、
興味を持って読まれるのかもしれません。

「儲けたいなら」とタイトルにあるとおり、
元経営者であるお2人のフィルターを通して見ると、
科学がとたんに儲かる技術に見えてきます。

実際に、最先端の研究をするにはお金がかかりますから、
科学の発展のためには、お金の匂いをかぎつける才能のある
経営者の協力が必要であるように感じます。

  「(堀江さん)でもそれは、サイエンス系の知識がないというよりは、
  単純に自分でものを考える力がないということなんじゃないかと。
  いろいろな情報をもとにして、自分なりに考えて、
  疑問を持つべきところには疑問を持つ。疑問を持ったら議論する。」

本書の対談を読むと、一見、お2人ともかなり広い知識を
持っているような印象を受けます。

それはそれで、間違いのないことですが、
この堀江さんの発言のとおり、知識の広さよりも、
普段から自分でものを考える習慣があるからこそ、
本書のような対談ができるのではないでしょうか。

この本から何を活かすか?

本書で薦められている番組や科学読み物

堀江さん推薦
  ・ナショナル ジオグラフィックチャンネル
  ・ディスカバリーチャンネル
  ・WIRED

成毛さん推薦
  ・ご冗談でしょう、ファインマンさん(私も強く推薦)
  ・チェンジング・ブルー―気候変動の謎に迫る
  ・ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係
  ・カラー図解でわかるブラックホール宇宙
  ・眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎
  ・ハチはなぜ大量死したのか(当ブログでも紹介)
  ・ペニシリンはクシャミが生んだ大発見

私は、成毛さんが「日本人が書いた科学読み物史上最高の本」と
賞賛する「チェンジング・ブルー」を読んでいないので、
早速読んでみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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