活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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ソーシャル・ネット経済圏

ソーシャル・ネット経済圏
ソーシャル・ネット経済圏

(2011/01/25)
日経ビジネス、日経デジタルマーケティング 他 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:24

「中国・インド・フェイスブック」と呼ばれるほど、
一大経済圏として注目され、
世界中で利用者が増え続ける「フェイスブック」。

日本でも、フェイスブックを積極的に利用する
企業は徐々に増えてきていますが、
今のところ個人の会員数では、国内3大SNSには及びません。

フェイスブックは日本で浸透するのか?
それを迎え撃つ、mixi、GREE、モバゲータウンの戦略は?

更に、日本では爆発的に広がったツイッターは、
今後どのように利用されていくのか?

本書は、SNSを取り巻く環境の「今」を伝える本。

日経ビジネス、日経ビジネスオンライン、日経ネットマーケティング
などに掲載された記事を中心に編集されています。

良くも悪くも、日経ビジネスの記事的な印象です。

この手の本は、賞味期限が切れたかどうかが
ハッキリ分かってしまうので、早めに読むのがいいですね。

本書の元記事の多くは2010年に取材されていますから、
2011年中に読むなら、十分な鮮度を感じる内容だと思います。

特に巻末のトップインタビューは、
サイバーエージェントの藤田晋さん、グリーの田中良和さん、
DeNAの南場智子さん、ミクシィの笠原建治さん、
米グルーポンのアンドリュー・メイソンさんなど
かなり豪華な顔ぶれが揃い、読み応え十分。

  第1章 売り方が変わる
  第2章 勃興・ソーシャル戦争 
  第3章 フェイスブックの挑戦
  第4章 マーケティングツールとしてのフェイスブック
  第5章 成熟市場が蘇る
  第6章 ソーシャル・コマース最前線
  第7章 ネットビジネスの近未来

個人的には、SNS経済圏のメインストリームではありませんが、
雨後の筍のごとく増殖した、クーポン共同購入サイトの
勢力地図に注目しました。

日の出の勢いで売上げを伸ばす「グルーポン」ですが、
その勢いゆえに、最近は叩かれることも多くなってきています。

このまま「グルーポン」が独走するのか?
「ポンパレ」がその営業力を駆使して独走に歯止めをかけるのか?

いずれにせよ、今のクーポン共同購入サイトが
玉石混交で咲き乱れている状態から、淘汰が進むのは必至です。

この本から何を活かすか?

本書には、今後のネットビジネスの未来を担う
熱意あふれるベンキャー企業8社が紹介されていました。

その中でも、私がすぐにでもサービスを利用したい
と思ったのがこちらの2つ。

  ・カーリル

     全国の図書館の蔵書情報と貸し出し状況を
     簡単に検索できるサービス。
     登録されている図書館は、全国の5000館以上。
     一度の検索で、複数の図書館の蔵書とAmazonの
     データベースを同時に検索できるのが魅力。

  ・Lang-8(ランゲート)

     語学学習者向けの相互添削サイト。
     異なる母国語を持つ者同士が、お互いに母国語を教えあいます。
     会員は9万人を突破し、約7割が日本語以外を母国語としている
     国際的なサービス。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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