活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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実践FXトレーディング

実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法(ウィザードブック123)
実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法(ウィザードブック123)
(2007/08/09)
イゴール・トシュチャコフ(L・A・イグロック)商品詳細を見る

満足度★★★

一言でいうと、本書は「チャートパターンの本」です。

冒頭で、著者ではなく、訳者の古河みつるさんから、
いきなり次のようなプレッシャーがかけられます。

「本書は、相応の修行を積んだものが読めば、奥義を授かることができる。
いわば、読者が試される秘伝書のようなものだ。」

こう書いておけば、役に立たないと思う人は、
自らの修行が足りないということで、仮に本書が本当に役に立たなくても、
うまく言い逃れることができますね(笑)。

本書の内容は、著者のイゴール・シトチャコフさんが開発した手法で、
基本的には相場の特徴を把握し、チャートパターン(テンプレート)
に当てはめ、トレードする方法を解説しています。

紹介されているテンプレートは30程度あり、それぞれ、通貨ペア・
仕掛け・ストップ・勝率評価・リスク評価などが記されているので、
まず、相場に合致したテンプレートを選び、
後はテンプレートの手順にそって取引することを勧めています。

ちょっと変わったところでは、
初心者のビギナーズラックが起こる仕組みや、
中央銀行介入時のトレード戦術が、紹介されていて、
個人的には興味深かく読むことができました。

この本は、これから外国為替証拠金取引に初めて挑戦したい
という人には、まったく向きません。
本書を活かすかどうかは、古河さんが言うとおり、
読み手にかかっている部分が、大きいと思います。

この本から何を活かすか?

さて、11月20日の記事で、本書と「FXトレーディング」を
読み比べると書きました。

その結果、私が1冊選ぶとすると、「FXトレーディング」に軍配があがります。

もちろん、読む人の用途によって、どちらが良いかは違ってきますが、
訳者の古河さんは「FXトレーディング」でFX市場の基本知識を補ってから、
本書と実際の相場チャートを見比べて、トレードプランを構築することを
勧めています。

私には、本書の手法が有効かどうか検証する忍耐力は、なさそうなので、
どなたか、検証したら、ぜひ、教えてください。 

May the reading be with you!   

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