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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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プロの交渉術。

プロの交渉術。どんな場面でも絶対負けない28の最強ノウハウ
プロの交渉術。どんな場面でも絶対負けない28の最強ノウハウ
(2010/10/17)
長野 慶太 商品詳細を見る

満足度★★★★★
付箋数:34

別に、どんなテーマの本でも良かった。
長野慶太さんの本であれば。
そう、私は長野さんの本が読みたかったんです。

私が今まで読んだ長野さんの本は、
いずれも満足度が高いものでした。

  ・TIME×YEN 時間術(タイムエン時間術)
  ・プロの残業術
  ・なぜ、この国は儲からなくなったのか?

のどが渇いて、無性にコカコーラが飲みたくなる時があります。
ZEROとかでなく、オリジナルを。

私の中で長野さんの本は、強烈な刺激が欲しい時に
体が欲する、まさにコカコーラのような存在。

さて、今回の本のテーマは「交渉術」。

人間をやっている以上、交渉は決して避けて通れません。

交渉力が、人生を左右すると言ってもいいでしょう。

  「交渉力がないと、個人の生活や企業の収益力だけでなく、
  国家の力さえ弱まる。交渉力とはそのくらい大事なものだ。」

本書で紹介されるのは、長野さんが今まで培ってきた
なんとしても身につけたい28の超実践的ノウハウ。

また、取り上げられる事例もちょっと異彩を放っています。

例えば、小林尊さんのケース。

小林さんは、かつてニューズウィーク誌で
「世界が尊敬する日本人100人」にも取り上げられたことのある
アメリカで有名なフードファイター。

いわゆる大食い・早食いを職業とするプロフェッショナルです。

その小林さんが、2010年のアメリカ独立記念日に行われた
ホットドッグ早食い選手権で逮捕されたというニュースが
日本にも伝わってきました。

主催者との大会参加の契約が成立せず、
競技終了後にステージに上がろうとしたことでの逮捕劇。

いったい、大会参加について、どのような交渉が行われたのか?

そして、小林さんは、どんなゲームプランで
事前交渉に当たれば、大会に参加することができたのか?

長野さんが分析するこのケースは、
小林さんのことを知らない人も必見。

私が長野さんの本が好きな最大の理由は、
テクニックの部分より、込められた「魂」の強さにあります。

ある意味、非常に泥臭い。

しかし、交渉とはビジネスの中でも、
最もヒューマンな部分ですから、
その泥臭さい「本気」の度合いが、交渉の結果を分けます。

  「-交渉はおれに任せろ。
  この一言を言える覚悟がすべてを決める。」

交渉術というより、交渉道。

私が今まで読んだ、どの交渉術の本より
著者の本気度が伝わってくる一冊でした。

この本から何を活かすか?

本書の中で長野さんは、
20歳のときに知っておきたかったこと」の著者、
ティナ・シーリグさんのプレゼンを絶賛しています。

見終わったときにパワーポイントの印象ではなく、
エネルギッシュなシーリグさんの印象だけが残るプレゼン。

私もこの映像で、勉強してみます。


Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
 
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| 交渉術・伝える力・論理・人脈 | 06:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

毎日、ブログを拝読しています。
ikadokuさんの満足度★5つの本は、いつも購入させて頂いております。参考になる記事を有難うございます。

| yamagata | 2010/12/06 22:56 | URL |

yamagataさん

いつも、お読みいただき、ありがとうございます。

私の満足度の高い本は、著者の魂が感じられる本や
科学系の本に多いと自覚しています。

その点を踏まえて、参考にしていていただければ幸いです。

| ikadoku | 2010/12/09 07:53 | URL |















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