活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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10分間リーディング

10分間リーディング
10分間リーディング
(2010/10/29)
鹿田 尚樹 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:20

読書に対する固定観念をくつがえす本。

そして、「書評ブロガー」として短期間で
成功するための鉄則がまとめられています。

本書のノウハウの効果は、人気ブログ「読むが価値」を
主宰する鹿田尚樹さんの活躍ぶりが実証していますね。

10分間で本を読むには、どうすればよいのか?

鹿田さんは、速読を使わず、10分で本を読むそうです。

まず、一番大切なことは、本を読む時間を
「1冊10分」と決めること。

私自身は、種類によって30分~2時間と決めて
本を読みますから、それと基本的な考えは一緒です。

次に、その時間でできる目的にあった情報を
拾い出すように読むこと。

特に、鹿田さんの場合はブログでのアウトプットが
目的ですから、先にブログのタイトルをつけてから
読むのが最大の特徴です。

例えば本書の場合は、読む前に
「私が(書評ブロガーとして成功する)ための
(5つ)のポイント」といった第2のタイトルをつけてから、
その答えを探すように読むようです。

私は、このような本の読み方をしていないので、
ちょっと実感がわかない部分もありますが、
先にタイトルを決めることで、カラーバス効果により、
必要な情報が目に飛び込んでくることは間違いありません。

また、私にとって意外だったのは、
鹿田さんが、スキマ時間には読書をしないことと、
マーカーや付箋は一切使わないこと。

その理由は、鹿田さんの読書法が10分間で本を読むだけでなく、
その後の行動もパッケージ化されているから。

  1.10分で本を読む
  2.読んだらすぐに記録する
  3.スキマ時間で記録を見返す
  4.読んだことを誰かに伝える

つまり、読みながら記録するので付箋は必要なく、
スキマ時間は読書記録を読み返し、
知識を血肉化するために充てるということです。

「10分」というタイトルが目を引きますが、
本当に大切なのは、その後の行動の方ですね。

この本から何を活かすか?

本書の中で、1点だけツッコミを入れるとすると、
1冊の本を迷わず買うときの基準金額を
「月収の100分の1」と提案していること。

月収30万円の人は、1冊3000円までなら、
気になった本は迷わず買うという基準です。

私の考えでは、月収を基準にするなら、1冊の定価より、
月トータルの書籍購入費を見たほうがいいですから、
1冊の金額に基準を置く必要はないと思います。

もし本当に読みたい本があれば、
高くても安くても、読んだ方がいいと思いますし、
買うお金がなければ、図書館で借りて読めばいいですから。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 
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