活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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「段取りが良い人」と「段取りが悪い人」の習慣


「段取りが良い人」と「段取りが悪い人」の習慣 (アスカビジネス)

満足度★★★
付箋数:17

あなたは、次のリストのうち、
いくつ当てはまりますか?

 □お先に失礼します、が言いづらい
 □頼まれたら断れない性格だ
 □相手の顔色をうかがうことが多い
 □忙しそうな人に話しかけない
  ようにしている
 □会議のとき、必要数より余分に
  資料をコピーする
 □反対意見を言うのが苦手だ

6つのうち、3つ以上当てはまれば、
「抱え込み症候群」の可能性が
あるようです。

相手を気遣うのは良いことです。

ただし、気遣いの度が過ぎて、
相手に肝心なことを伝えられないと
自分で仕事を抱え込んでしまいます。

  「段取りが良い人は甘え、
  段取りが悪い人は自立する」

甘えという言葉は、悪い印象が
ありますし、自立という言葉は、
良い印象があります。

しかし、全体の効率を考えて、
他の人に協力してもらうのは、
仕事の効率化を考えた甘えです。

この甘えがないと、協業できません。

一方、自分でやる意識が強すぎて、
仕事を抱え込んで、オーバーフロー
するのは、悪い意味のでの自立です。

  「リーダーや管理職になると、
  人を巻き込んで動かす力が求め
  られます。ですから、あなたが
  今の仕事に慣れたら、その仕事を
  手放すことを次の目標にしてみて
  ください。人を育て、その人が
  早期戦力化したなら組織にとって
  ありがたいこと。あなたの評価も
  アップしますし、ほかの仕事に
  チャレンジできますよ。」

本書は、仕事を効率よく進める
ための、50の習慣をまとめた本です。

その習慣が明確にわかるように、
「段取りが良い人」と「段取りが
悪い人」の二項対立で紹介します。

著者は、株式会社ヴィタミンM
代表取締役の鈴木真理子さん。

鈴木さんは、これまで企業研修や
公開セミナーで、3万人以上に生産性の
高い仕事術を指導してきた方です。

本書では、そのノウハウをわかりやく
解説しています。

「忙しい」が口癖になっていて、
いつも仕事に追われている人には、
本書が役に立つかもしれません。

  「いくらがんばっても仕事が
  おわらない。 “早く帰りましょう” 
  と言われたってムリ!
  この先もずーっと忙しく働き続け
  なきゃいけないのかな・・・・。
  そんな悩みや不安を抱えている人は
  いませんか?
  それって自分のことかも、と思った
  あなた。どうか諦めないでください。
   “段取り力” を身につければ、
  仕事は劇的にうまくいきます!」

段取り力といっても、特別なことが
書かれているわけではありません。

仕事を進める上で必要な、基本的な
ことが書かれています。

しかし、効率の悪い人は、急ぐあまり、
その基本が疎かになっているものです。

  「段取りが良い人は基本を大切にし、
  段取りが悪い人は応用したがる。」

本書で、基本的な習慣や姿勢が
身についているかどうか、
確かめてみると良いでしょう。

本書では、優先順位とスケジュール管理
の2つを土台にして、定型業務と
日常生活のヒントまで学べるように
なっています。

この本から何を活かすか?

もし、請求書発送の締切が毎月5日
だったら、あなたはどのように
仕事を進めますか?

  「段取りが良い人はミニ締切で
  進捗管理し、段取りが悪い人は
  デッドラインで管理する」

請求書発送という簡単な業務でも、
ミニ締め切りを作り仕事を進めます。

 1. 請求書作成・・・前月末まで
 2. ダブルチェック・・・月初2日まで
 3. 上司に印をもらう・・・月初3日まで
 4. 封入し切手を貼る・・・月初4日まで

段取りが良い人は、慣れているからこそ
慎重に仕事を進めるようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 05:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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