活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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GACKTの勝ち方


GACKTの勝ち方

満足度★★★★
付箋数:26

「なぜ、そんなにお金を持っているのか?
 テレビもそんなに出ていないし、
 曲も代表曲がなにのに」

GACKTさんは、このように言われることが
多いようです。

しかし、その年によって上下はするものの、
実際は個人の実入りとして最大10億円程の
収入があるようです。

そもそも、GACKTさんが生活を維持する
のに、最低年間で2億円弱かかるとか。

それは、GACKTさんがGACKTさんという
セルフブランドを維持して生きるための
必要なコストでもあり、逆にそれが稼ぐ
ことに繋がっているようです。

  「ボクの武器は人生すべてをマネタイズ
  すること。(中略)
  GACKTとして存在し、息をするだけで
  カネを生む究極のカタチ。」

本書はGACKTさんが、自らどのように考え
行動してきたかを語る本。

  「なぜ、GACKTはそんなにカネを持って
  いるのか?
  それは、30歳からのボクが人知れず
  実業家として生き、【GACKT】という
  名前をブランディングし、カネを生み
  出す仕組みを構築してきたからだ。
  この本では成功するために実践してきた、
  GACKTの勝ち方と人生をマネタイズする
  方法を書いてみた。」

あまりテレビにも出ない方なので、
私も『芸能人格付けチェック』に出ている
程度にしか、GACKTさんのことを
知りませんでした。

正直、少し胡散臭いとも思っていました。

しかし、本書を読んでそのイメージは
大きく変わりました。

本書は、横書きの文字数は少ない本です。
しかも、ほぼ「精神論」のみの内容。

しかし、気持ちはものすごく伝わってきます。

それは、GACKTさんが自分の理想を実現
するために、ストイックな生活をして、
実際にビジネスで成功も失敗も経験
しているからです。

本書を読んで、GACKTさんの生き方には、
素直に尊敬しました。

  「 “あぁオレもGACKTになってみたい” 
  そんなふうに周りの人から言われる
  ことがある。それも結構な頻度で。
  ボクはその言葉にこう答える。
  『GACKTやるって、マジで大変だけど。
  覚悟ある?』」

GACKTさんは、自分の商品価値を
維持するように努力する一般の芸能人
以上のことを、毎日続けています。

それはGACKTさんが追求する美学を
実践することであり、相当ストイックな
生活を強いられます。

GACKTさんは、ラクを捨てています。

例えば、体を鍛えると決めると、
バキバキになるまで徹底してやります。

そして、そうなると決めたら、毎日、
決してトレーニングを怠りません。

毎日継続することが、GACKTさんの
精神の軸にもなっているようです。

大好きな米を食べることを20年以上
も我慢し、ラーメンは年に1回、
食という快楽も1日に1回に限定して、
自分を維持しています。

私生活でもビジネスでも、
「できない」という選択肢は絶対持たず、
どうすればできるかを考え抜き、
「できるまでやる」ことを徹底します。

それが最終的に「ヤレばできる」という
結果を生み出しています。

  「GACKTは、常に自分がやると
  言ったことをやる。
  言葉で道を示し、その一番前を
  GACKTが歩く。GACKTはファンの
  メンターであるべきなのと同時に、
  GACKTは二歩先を歩くボク自身の
  メンターでもある。」

最初はあまり期待して読みませんでしたが、
強烈な精神の注入される感じがしました。

この本から何を活かすか?

GACKTさんが目指している1つの姿は、
「アイツ、ヤベェよ!」と言わせること。

そして、最期は自分自身に向かっても、
「GACKT、やっぱヤベェわ」と言って
笑って死にたいと言っています。

  「美学が存在しないものに、人は感動
  しない。貫き通せる美学がそこにあれば、
  失うものがあっても得られるものもまた
  絶対にある」

このように考えて、GACKTさんは
己を貫き通す人生を送っているようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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