活かす読書

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医者が教える「ヤブ医者」の見分け方


医者が教える「ヤブ医者」の見分け方

満足度★★★
付箋数:25

サンライズパブリッシングの加藤さんより
献本頂きました。ありがとうございます。

本当にいい本を頂きました。

正直、この本を読むと安心して病院に
かかれるようになります。

私たちは病気になって通院するときに、
「名医」にかかりたいと考えますが、
それより「ヤブ医者」を避けることの方が
重要だとわかります。

  「残念なことに患者さんの多くは
  医師免許があるというだけで、
  医者を疑うことをしません。
  しかし、ヤブ医者に一度でも引っか
  かってしまうと、とんでもない被害に
  遭ってしまうこともあります。
  私はそんな不幸な患者さんをこれ以上
  増やさないためにも、

  ・ヤブ医者を見抜いて、いい医者と
   出会うための方法
  ・患者さんが損しない医療の受け方
  ・医者との上手な付き合い方

  などをお伝えしたいと思います。」

本書の著者は、とうきょうスカイツリー
駅前で内科院長を務める金子俊之さん。

リウマチ・膠原病内科の名医として
知られるドクターです。

ところで、なぜ金子さんは、こんな
同業者を売るような本を書いたのか?

こんなタイトルの本を書いて、
業界内では、大丈夫なのでしょうか。

そんなリスクを省みず、金子さんを
突き動かしたのは激しい憤りです。

  「特に私の専門であるリュウマチの
  分野ではとくに、ろくに勉強もして
  いないがため、中途半端な治療しか
  できないとんでもないヤブ医者が
  大勢います。」

専門医として患者を救おうと心血を
注いでいるからこそ、いかげんな治療を
行う医師がどうしても許せないのです。

ちなみに、「ヤブ医者」とは、
一般的にざっくりした表現ですが、
金子さんは、次のように定義しています。

 ・ろくに勉強をしない医者
 ・最新の医学情報、医療機器の知識を
  アップデートしない医者
 ・きちんとした治療法を患者さんに
  提案できない医者
 ・治療ガイドラインを逸脱した独自の
  主観で治療をおこなう医者
 ・患者さんの気持ちを理解できない医者

確かに、ここに挙げられている医者は
できれば避けたいと思います。

しかし、患者の立場からすると、
その医者が「勉強をしているかどうか」
などは、簡単にはかわかりません。

ところが、本書の「ヤブ医者の見分け方」
を知ると、意外と簡単に素人でも、
見分けられるようになります。

その根拠も明確に書かれていますから、
自信を持って、ヤブ医者を回避できる
ようになると思います。

また、せっかく病院にかかるのなら、
医者とうまく付き合っていきたいもの。

本書では、どんな医療を受けるべきかの、
医者との付き合い方のアドバイスも
書かれているので心強いですね。

私には医者の友人が1人いますが、
本書はいつでも相談できるそんな友人が
もう1人できた感覚になります。

 第1部 ヤブ医者の見分け方
  1章 間違いだらけの病院選び
  2章 医者が患者に教えない健診のヒミツ
  3章 あなたを守る医療情報
 第2部 ほんとうに頼れる医者の見つけ方
  4章 患者から医者へ
  5章 医者から患者へ
   ~どんな医療を受けるべきか~

この本から何を活かすか?

本書に記載の簡単にヤブ医者を見分ける
方法をいくつか紹介します。

 ・4個以上の診療科目揚げている開業医
 ・風邪に抗生物質をすぐ出す医者
 ・ホームページがないクリニック
 ・設備に一貫性がないクリニック
   待合室のポスターが古い
   メインの診療科目が判別できない
   スリッパを履かせる
   古い機械しか導入していない

また、混んでいるからいい病院で、
空いているからダメな病院と安易に
判断するのは間違いのようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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