活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る


共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る

満足度★★★★
付箋数:25

  「本書では、私がこれまでに培ってきた
  SNSの効果的な使い方をできる限り
  わかりやすくお伝えしていきます。
  どのように自分をブランディングし、
  新規フォロワーを獲得し、フォロワーを
  コアなファンに高めていったのか。
  そして、どのようにSNSを仕事につなげ、
  お金を稼いでいるのかをすべて隠さずに
  公開しようと思っています!」

本書は、SNSを使ってブランディングする
方法を解説した本です。

著者は、「ゆうこす」さんこと菅本裕子さん。

ゆうこすさんは、HKT48の元メンバーで、
2012年にグループを脱退。

その後、一時期はお料理アイドルとして
活動しましたが、あまり人気が出ません
でした。

しかし、2016年からモテクリエイター
として、「モテるために生きている」
というキャッチコピーで、Youtube、
Instagram、Twitterなどで発信を開始。

以来、SNSで発信を続け、2019年2月には、
総フォロワー数が150万人を超える
強力なインフルエンサーとなりました。

どうしたら、フォロワー数を増やす
ことができるのか?

どのようにしたら、ゆうこすさんの
ように、SNSで稼げるようになるこか?

ゆうこすさんは、このような質問を、
受けることが多いそうです。

  「自分のやりたいことや方向性を語り、
  思い入れを持ってもらうことが
  どんなテクニックよりも、一番大事
  なのです。」

恐らく、質問した人はノウハウや
テクニックを聞こうと思ったのでしょう。

しかし、テクニックだけ真似ても、
それは一時的なものに過ぎません。

それだけだは、本当に熱量のある
アカウントを作ることはできないのです。

熱量のあるアカウントを作るには、
寝食を忘れるほどの軸を見つけること。

その軸をSNSでのなりたい自分として、
セルフプロデュースしていくべきと、
ゆうこすさんは説きます。

  「自分がワクワクすることじゃなければ、
  発信しても意味がないし継続できない。
  今なら、はっきりとそう断言できます。
  SNSは、発信する人の熱量がそのまま
  フォロワーに伝わってしまう場所
  だからです。中途半端なモチベーション
  で発信していては、発信力も影響力も
  つけることはできないのです。」

私は、本書を読むまで、ゆうこすさんの
ことは、ほとんど知りませんでした。

表紙の写真を見て、たまたまSNSで人気が
出た可愛い娘が、後付で理由を書いた
本だろう、ぐらいに思っていました。

しかし、実際に本書を読んでみると、
たまたまではなく、ゆうこすさんは
戦略的に自分をブランディングして
いったことがわかります。

正直、思った以上にビジネス書として、
書かれていて、ビックリしました。

なぜ、ゆうこすさんは、戦略的に
ブランディングすることができたのか?

それは、常に「何で?」を自分に問う
習慣を持っていたから。

自分に「何で? 何で?」と問うことで、
自分の夢への理由や想いを明確にして、
セルフプロデュースしていったのです。

  「私が “モテ” をポップに明るく
  発信することで、ぶりっ子ちゃんが
  自信を持ってくれたら嬉しいなと思い
  発信しています!」

本書がビジネス書としての体裁を
整えているのは、編集者の力量なのかも
しれません。

しかし、その分を差し引いたとしても、
本書は「SNSアドバイザー」としての
ノウハウが十分に詰め込まれた本だと
思います。

この本から何を活かすか?

  「発信する時は、いろいろな立場を
  想像して俯瞰する。
  誰も傷つけない、誰も挑発しない。
  けれど、埋もれるような内容ではなく
  尖っている。
   “丸く尖る” を意識して発信する。」

この言葉を聞くと、本書の推薦の言葉を
もらっている堀江貴文さんよりも、
ちゃんとビジネスのことを考えている
ようにさえ思えます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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