活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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すぐメモする人がうまくいく


すぐメモする人がうまくいく

満足度★★★
付箋数:23

仕事で成功する人には、共通する行動習慣が
あるようです。

それは、「すぐにメモする」こと。

すごくシンプルで、やろうと思えば誰でも
できる行動習慣です。

なぜ、「すぐにメモする」ことが大事なのか?

それは、人間はしばらくたつと考えたことを
忘れてしまうからです。

もし、思いついたことを、忘れないように
記憶に留めておこうとすると、脳にとっては
かなり負荷がかかります。

その負荷やストレスを軽減するためにも、
メモに書いて、スッキリすることは重要です。

  「何かを感じたら、6秒以内にメモして
  それをシェアしましょう。
  この本を一言でまとめると、こうなります。
  
  なぜ6秒以内にメモしなくてはならない
  のでしょうか?

  それは、人の感情のピークは6秒で
  過ぎ去っていくと言われているからです。」

怒りの感情をコントロールするメソッド
として知られる、アンガーマネジメント。

このメソッドでも、怒った時には6秒待って
やり過ごすことが大切と言われています。

  「歩いている時に何かが頭に浮かんできたら、
  そんな時こそ立ち止まってアイディアを
  すぐメモしてみましょう。
  ふと頭に降りてきたアイディアは、まるで
  シャボン玉のようにとてもこわれやすく
  すぐに消えていくはかないものです。
  その場で書き留めておかないとすぐに
  どこかに行ってしまいます。」

本書では、すぐメモする行動習慣のことを
「すぐメモ」と表現します。

本書は、「すぐメモ」を使って、
新しいアイディアを生み出すための本です。

著者は、広告業界でリアルとデジタルを
融合させた新しい広告を作るクリエイターの
堀 宏史さんです。

先日、当ブログで紹介した須藤亮さんの
スマホメモ』にかなり近い内容の本でした。

須藤さんも、マーケティングプランナー
だったので、アイディアを生むことを生業に
している方にとって、すぐにメモする習慣は、
ゴールデンルールなのでしょう。

基本的に、気なることがあったら、
自分がどう感じたか、その時の感情も
併せてメモしておくことは共通です。

そしてメモするツールはスマホを使います。

本書が違うところは、メモした後に、
すぐに情報をアウトプットするために
Twitterでシェアすることです。

  「情報というネタを握って(加工して)
  すぐに出す(公開する)。
  これはちょうどお寿司屋さんがお寿司を
  握ってお客さんに出す工程と一緒なのです。
  このお寿司屋さん的なライブなパフォーマンス
  そすぐメモにも応用してみましょう。」

そして、もう1つ本書で面白いことを
言っていたのは、「情報のスループット化」。

ただ大量に情報をインプットして、
それをシェアしているだけでは、
あまりその人にプラスになりません。

情報が右から左に流れるだけでは、
その人の身にならないからです。

そこで本書ではスループット化を勧めています。

スループットとは、一定時間にどれくらいの
データを処理できるかという通信関係の用語
ですが、ここでは少し違った意味で使います。

外部から取り込んだ知識を、腹落ちさせて、
一旦、自分ごと化してから使います。

具体的には、その情報の面白いところは
どこなのか、その記事は何を言いたかったのか、
などのポイントをメモしてシェアします。

本書はこのように、アウトプットについても、
ページを割いて詳しく解説しています。

この本から何を活かすか?

本書には、あなたの今のすぐメモスキルを
判定する「すぐメモ検定」が掲載されています。

以下の質問の答えが「はい」になる個数を
数えてください。

 ・to doをメモしている
 ・メモアプリはスマホとPCを連携している
 ・自分のメモのテーマを決めている
 ・インプットの自動化を意識している
 ・立ち止まってメモしている
 ・手書きのメモも活用している
 ・メモをSNSで公開している
 ・メモを1ヶ月に1回は見返している
 ・メモを1ヶ月に1回は整理している
 ・メモを使ってアイディアを開発したことがある

 全て「はい」=すぐメモ黒帯
 「はい」7~9個=すぐメモ1級
 「はい」4~6個=すぐメモ2級
 「はい」1~3個=すぐメモ3級
 「はい」0個=すぐメモ白帯

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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