活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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50代からのちょっとエゴな生き方

満足度★★★
付箋数:22

最近は、「人生100年」と言われます。

100歳まで生きるとすると、50代はちょうど
その折返し時点です。

50代になると、仕事、お金、人間関係、健康
など、今まで通りでいいのか、という焦りも
出てきます。

50代になって、避けられない多くの問題に
直面し、心配事や悩みを抱えている人がいます。

一方で、同じ50代でも、幸せで満ち足りた
日々を過ごしている颯爽とした人もいます。

誰しも、前者より後者のような人生を
過ごしたいと思うもの。

両者の違いは、どこから生じるのでしょうか?

  「後者は前者よりも、少しだけ自分のエゴ
  を通して、自分を大切にしています。
  これは、ちょっとした勘所を知れば、
  他人に迷惑をかけることなく、自分の
  心配事を小さくするすることができる、
  50代に与えられた特権だと言えます。
  この特権をうまく使いこなしましょう。」

本書は、50代からの生き方を指南する本です。

著者は、『1%の人だけが実行している45の習慣
や『「学び」を「お金」に変える技術』などの
ベストセラーの著者でもある井上裕之さんです。

井上さんは、歯科医師として活躍する傍ら、
自己啓発や経営プログラムの講演会なども
全国で実施するマルチな方です。

  「50代―。
  あなたは今まで、大切な人たちのために
  たくさんの貢献をしてきたはずです。
  そして、時間も費やしてきました。
  家族のために頑張ってきた人、
  会社のために力をつくしてきた人・・・。
  あなたから何かを与えられた人は、
  必ず心の中で感謝しています。
  そんなあなただから、一度一息ついて、
   “自分を大切にする” ことを考えて
  みてほしいのです。
  ちょっとだけ自分のエゴを出して、
  人生を楽しんでもいいと思うのです。」

例えば、仕事においては、スピード重視、
体力まかせの仕事をやめ、「勘所」を
押さえて定時に帰ることを目指します。

そのためには、「何をやればいいか」を
明確に捉え、ムダな仕事をしないこと。

これまでの経験があるからこそ、
求められていることに集中した効率的な
仕事ができるのです。

また、50代からは「品格」がものを
言い始めます。

品格を高めるためには、品格が高い人と
同じ環境にいる機会を増やすことが、
一番簡単な方法です。

井上さんは、「少し格式の高いレストラン」
へ行ってみることを勧めています。

格式の高いレストランでは、服装や言動も
その場にふさわしいものが求められますから、
下品なことができなくなります。

そして、50代で一番気になるのは健康に
ついてです。

30代、40代でも「若い頃とは違う」と
思いましたが、50代になると一層顕著に
そう思うようになります。

井上さん自身も50代になって真剣に
健康管理を始めたそうです。

  「健康管理を始めて気がついたのは、
  自分なりになんとなく健康であると
  感じていることと、健康に関する知識を
  持って自分を管理し健康であると感じる
  ことの差は、非常に大きいということ
  でした。」

ストイックな食事制限をする必要は
ありませんが、正しい知識を持って
食事も運動も意識的に健康管理を行う
必要があるのです。

本書では、仕事、お金、人、学び、
品格、健康の6つの分野について、
今までより、ちょっと「自分本位」な
生き方を勧めています。

50代の方は、参考にしたい本だと思います。

この本から何を活かすか?

  「私は歯科医ということもあり、
  歯の健康について語らないわけには
  いきません。
  歯と健康は大きく関係があります。」

井上さんが勧めているのが、
「3ヶ月に1度の歯のメンテナンス」です。

歯の不健康は万病の元と言われます。

確かに、今まで以上に少しでも歯の健康に
意識を向けて損はありません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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