活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由

満足度★★★
付箋数:24

  Q. ドラッグぐらい中毒性があって気持ちよくて、
   うつ病対策、健康管理、アンチエイジング、
   ストレス解消にもなって、続けていると
   自信がついてモテる、体型が変わって性格も
   変わり仕事も向上するモノってなーなだ?

  A. 筋トレ

  Q. なぜそんなに素晴らしい筋トレをしていない
   人がいるの?

  A. なぜだ!

これが、筋トレを巡る最大最強の疑問のようです。

Twitterで45万人のフォロアーがいる
Testosteroneさんは、筋トレの伝道師として、
これまで何冊もの筋トレ本を執筆してきました。

中でも2016年1月にユーキャンから出版された
筋トレが最強のソリューションである
マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
』は
累計13万部を超えるベストセラーになっています。

Testosteroneさんがこれまでに書いた本は、
筋トレの数ある効能を面白く、わかりやすく
伝えることを主眼としてきました。

しかし、本書ではこれまでとは趣向を変え、
筋トレの効能を証明する科学的エビデンスを
用いて論理的に説明することを目指しました。

今回、執筆に協力してもらったのは、
早稲田大学大学院のスポーツ科学研究科で
最新のスポーツ科学を研究している
久保孝史さんです。

Testosteroneさんと久保の対談というか、
漫才の掛け合い的な対話形式で書かれています。

  「今回、久保君にはトレーニング理論や
  スポーツ科学、運動生理学などについて
  世界各国で日々進んでいる研究論文の
  リサーチを依頼し、筋トレが僕らに与えて
  くれる恩恵についての科学的根拠や
  メカニズムに関して、わかりやすい言葉で
  解説してもらった。久保君は曖昧な情報や
  研究方法自体に問題がありそうな文献には
  片っ端からNGを出すバリバリの研究者なので、
  この本に載っているエビデンスは信頼して
  もらっていい。」

例えば、筋トレがメンタルヘルス向上に
効くことに関して。

一般的にメンタルヘルスに不調をきたすと、
焦燥感や不安感に襲われたり、自己肯定感が
低下するなどの症状が現れます。

このメンタルヘルスの不調に対し、
多くの研究で、筋トレで症状が改善する
ことが証明されています。

2010年に米国で発表された論文によると、
筋トレをすることで、寝不足や不健康から
誘発される焦燥感が改善されるとの報告が
ありました。

筋トレをすると分泌するテストステロン、
セロトニン、ドーパミン、αエンドルフィン、
ノルアドレナリンなどのホルモンが
ポジティブに働いていると考えられています。

また、心理学の研究では、113本もの論文で
「筋トレは、自尊心を保つ、もしくは高める」
ことが報告されているようです。

Testosteroneさんは、自身の経験から、
「自分を好きになれる」ことが筋トレの
一番大きな効果であると付け加えています。

本書を読むと、感情で動くタイプの方も、
理論で動くタイプの方も、筋トレの絶大な
効果がわかり、すぐに自分も筋トレを
始めたくなることでしょう。

少し「洗脳状態」になると言っても
いいかもしれません。

かく言う私も、筋トレを始めて、
2年以上経ちますが、体調は常に良い状態で、
肉体が変わって自尊心も高まりました。

そのため、Testosteroneさんの、
若干オーバーな発言も納得感を持って
読むことができました。

  第1章 「死にたくなかったら筋トレ」が
     真実である理由
  第2章 筋トレは最強のアンチエイジングである
  第3章 モテたかったら筋トレしかない
  第4章 仕事ができる人はなぜ筋トレしているのか
  第5章 ダイエッターこそ筋トレすべき本当の理由
  第6章 長生きしたけりゃ筋トレをしなさい
  第7章 筋トレに関する誤解と偏見を解消する
  第8章 自信がない人は筋トレをしろ

この本から何を活かすか?

Testosteroneさんは、筋トレこそが、
最も効果的なダイエット方法だと説きます。

なぜなら、ダイエットの本来の目的は、
痩せることではなく、「理想の体を手に入れる」
ことだからです。

筋トレほど効率的に理想のボディシェイプを
作り上げる行為はありません。

そして、「理想の体を手に入れる」ことが
できれは、体重は気にならなくなるのです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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