活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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1日3分! 頭がよくなる子どもとの遊びかた

満足度★★★
付箋数:18

著者の小川大介さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

小川さんは、中学受験専門の個別指導教室
SS-1を主宰して、これまで様々な家庭の
教育相談を受けてきました。

いろいろな相談を受ける中で、最も多いのが、
「高学年になってから成績が伸びなくなった」
という悩みです。

この悩みを相談してくる家庭の教育方法には、
実は共通点があるようです。

それは、子どもを小学校低学年から
進学塾に通わせ、目標をもって頑張らせて
いることです。

わが子に賢く育って欲しいと思うあまり、
良いと思うことは、あれもこれもさせてきて、
気がつけば「やらせる」ことに必死に
なってきた家庭にその傾向が強いようです。

本当に頭のいい子の育って欲しければ、
与えて伸ばすことに必死になりすぎては
いけません。

大切なのは、「子どもと一緒に遊ぶこと」。

小川さんが、これまで5,000組以上の家庭と
10,000回を超える面談を通してわかったのは、
「あと伸び」する子は、幼児期にたっぷりと
遊んでいるということです。

遊んでいるときが、子どもが最も
「熱中」しているとき。

その「熱中体験」が、受験で勝つ子に育つ
ようです。

更には、将来、自分の能力や才能を、
自分の望む分野で思う存分発揮できる
大人になる人生にもつながるようです。

小川さんが、頭のいい子に育てる
コツとして挙げるのが、
「遊びと学びを分けない」ことです。

これは受験指導だけでなく、小川さん自身の
子育て体験からも導き出された真理です。

  「この本には、子どもが本来もっている
  学びの力を自然と伸ばしてくれる “遊び” を、
  たくさん収めました。忙しい日々、
  すべてをやろうと思わなくても大丈夫です。
  目次を見て、気になったページを開いて
  ください。3分あれば遊べます。
  一緒に遊んで、すごいね、楽しいねと
  声をかけてあげてください。
  そして、子どもと一緒に遊べた自分も
  褒めてあげましょう。」

本書では、お母さん、お父さんが、
子どもと一緒にできる遊び、58種類を紹介
しています。

対象は2歳から小学校3年生までの遊びです。

特別な道具は必要ありません。

ほとんどが、家庭や日常生活の中にある
ものを使った簡単な遊びです。

では、本書の遊びの中から一部だけ紹介します。

 ・線で遊ぶ
  1本線書き遊び、地面らくがき遊び、
  一筆書き遊び

 ・迷路で遊ぶ
  迷路おしゃべり遊び、迷路らくがき遊び

 ・紙で遊ぶ
  おりがみグシャグシャ遊び、正方形→三角形
  折り遊び、新聞紙で正方形づくり遊び

 ・ハサミで遊ぶ
  紐切り遊び、切り抜き遊び

  ・積み木で遊ぶ
  モチーフづくり遊び、ひたすら直線並べ遊び
  とにかく高く積み上げ遊び、積み木で迷路遊び

 ・数えて遊ぶ
  数え上げ遊び、机の上にいくつあるでしょう遊び
  2つ飛ばし遊び、数え下げ遊び

実際に、どんな遊びにわが子が熱中するかは、
やってみないとわかりませんが、これだけ
多くの遊びが紹介されていると有り難いですね。

わがが家も、娘が高校生となった今では、
実際に本書で紹介されている遊びをする
機会はありません。

しかし、娘の幼少期に本書と出会っていれば、
間違いなく重宝した本だと思います。

子どものために何をしてあげたらいいか
悩んでいる方には最適な本です。

この本から何を活かすか?

思考のトライ&エラーで頭脳を鍛える
遊びとして、本書で紹介されていたのが、
アナログ系の「ボードゲーム」や
「カードゲーム」です。

これは、わが家でも相当やりました。

本書で親子で一緒に遊べるゲームとして
紹介されている中で、最もやったのが、
カタン」、「ブロックス」、「UNO」です。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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