活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

満足度★★★★付箋数:24  「若い頃は乱読で、どんなものでも読みたいと思っていた。  ぼくはビジネスセクターにいましたので、ビジネス書なども  ずいぶん読みました。でもこのごろは、自分が読むべき本と、  読まなくてよい本がはっきりとわかるようになってきた。   “あ、この本は自分あてに書かれているな” とか、  これはあて先が違うということがわかる。  それに本を読むのにはけっこう時間がかかるから、  残...

満足度★★★★付箋数:20  「体面よりも真実を優先しなければならない。  自然をごまかすことなどできないのだから。」      ― リチャード・P・ファインマン、1918-1988年量子電磁力学の発展に大きく寄与したことにより、1965年にノーベル物理学賞を受賞した、物理学者のリチャード・P・ファインマンさん。朝永振一郎さん、ジュリアン・シュウィンガーさんと共同の受賞でした。ファインマンさんには、数々の伝説的なエピソー...

満足度★★★付箋数:21あなたは、どのように仕事の優先順位をつけていますか?毎日、余裕を持って仕事をこなしている人は、それほど多くないはずです。ほとんどの人が、1日ではとても終わらない量の仕事を前にして、「いちばん急がなければヤバイいのはどれか」の基準で仕事をこなしているのではないでしょうか。つまり、「締め切り」によってタスクの優先順位をA、B、Cとつけているということです。ここで一度仕事から離れて、ゴミ出...

満足度★★★付箋数:23  「人生は “説得” の巧拙で決まる。  交渉事から恋愛、喧嘩、闘争、組織の統率にいたるまで、   “説得” は生まれたときから人間関係のすべてについてまわる。  (中略)  では、説得のキモとは何か。  結論から言えば、 “言い換え” である。言葉遊びではない。   “言い換える能力を磨く” ということだ。  相手が腑に落ちて納得するのは、あなたの主張を、  相手が自分の価値観に転じて吟味し...

満足度★★★付箋数:17  「こんにちは、◯◯(自分の名前)です。  この会社には14年間、現在の部門には3年間勤務しています。  私が持っている硬貨は1999年です。この年に私は、  スカイダイビングに一緒に行こうと夫に説得されました。」これは、本書に紹介されている「配られた硬貨の発行年に、自分に起こった出来事を話すゲーム」の解答例です。ゲームの目的は、お互いについて知り、今後の会話のきっかけをつくること。こ...

満足度★★★付箋数:23あなたは、初めて会った人と話すことについて、どのように感じますか?文化庁で行った調査によると、この質問に対する回答は、次の通りとなります。  「苦手である」・・・55.5%  「得意である」・・・42.9%初めて会った人と話すことが得意な人より、苦手意識を持っている人の方が多いですね。苦手意識を持つ人は、何を話していいかわからず、特に、「雑談が苦手」と感じているようです。かく言う私も雑談...

満足度★★★付箋数:23クロスメディア・パブリッシングの瀧澤さんから献本いただきました。ありがとうございます。  「よく、相場にはブル(牛:強気派)とベア(熊:弱気派)の  2匹の動物がいるといわれています。強気派のブルが角で相場を  押し上げ、弱気派のベアが鋭い爪で相場をなぎ倒していきます。  しかし、実はもう一匹の動物がいます。  それがカモ(勝てない投資家)です。  勝てない投資家は、ブルとベアが...

満足度★★★付箋数:20株式会社アジア・ひと・しくみ研究所さんから献本いただきました。ありがとうございます。誰もが納得するような、理想的な人事システムはありません。しかし、会社に所属して働く以上、人事システムは、必ず従わなければならない制度です。  「人事システムは自社の制度にとどまらず、ビジネスパーソンで  あれば本来、誰もがその何たるかを教養としておさえて  おかなければならない必須の知識だと言える...

満足度★★★付箋数:21  山本 ビジネス的に意識の高いサラリーマンがビジネス書を     読むじゃない? それも毎月のようにビジネス書を買っている     アホがいるじゃない? で、毎月成功体験や人生訓読んでても、     いつまでも人生の同じ地点でのろのろしてて、     何か違うと引っかかり続けている人もいるはず。     だから、みんな早く、ビジネス書を読んでも成功できないって     気づけよっ...

5/19~5/20の2日間は旅行のため、 休載させていただきます。 21日から更新を再開しますので、よろしくお願いします。...

満足度★★★★付箋数:30あなたは、次に示すAとBのどちらの傾向が強いでしょうか?  1-A チームワークが得意で先輩にもかわいがられる  1-B 個人の主張が強く仲間や先輩とも衝突する  2-A 数字に強い  2-B 数字に無頓着  3-A 恵まれない環境でも必ずその中で頑張り抜く  3-B 環境に恵まれなければすぐにほかを探す  4-A 「その道の専門家」である  4-B 何でも首を突っ込むが専門性はない  5-A 法律や規則に詳しい ...

満足度★★★付箋数:23今や知らない日本人が少なくなった「妖怪ウォッチ」。マーケティングコンサルタントの新井庸志さんは、「妖怪ウォッチ」は、たまたま成功したのではなく、マーケティング戦略によって成功した、必然の結果だと語ります。  「 “妖怪ウォッチ” は成功すべくして成功した。  当たるか当たらないか、やってみないとわからない要素が強い  エンタテインメント業界において、確固たる成功方程式を  造り上げた...

満足度★★★付箋数:24  「ビジネスパーソンならば、重要な取引先と親睦を深める意味で  会食する機会があるはずだ。そういう席では、お互いの日常や  家族のこと、趣味から人気のテレビドラマまで、あらゆる話題が  酒の肴になる。しかし、ただ談笑するだけではないはずだ。  あなたは、他愛もない話に見え隠れする、相手のユーモアのセンス、  機転、教養など、また自己顕示の程度などから、その人の “力量”  を推し...

満足度★★★付箋数:21「IoT」という言葉をご存じでしょうか?これは2013年頃から話題になり始めたバズワードです。「IoT」は、Internet of Thingsの略で、日本語では「モノのインターネット」と訳される仕組みです。IoTでは、スマートフォンや携帯電話だけでなく、世の中に存在する多様なモノがインターネットに接続したり、相互にデータをやり取りすることで、人間の操作を介さずに、機器同士が自律的に動作します。すべてのモノがI...

満足度★★★付箋数:20あなたは、めんどくさがり屋ですか?もし、めんどくさがり屋なら、本書を読んでみる価値があるかもしれません。  「あなたが “めんどくさい” と思う気持ちは100%正しい。  新しいことや未知のこと、普段と異なる想定外のことに触れると、  人間は条件反射的にめんどくさいと思ってしまいがちです。(中略)  そんなときに “めんどくさいから考えるのをやめよう” と  思ってしまうのは、あなたが悪い...

満足度★★★付箋数:8他人のエクセルの操作を見ていると、なんでそんな面倒な操作をするんだろう?と思うことがよくあります。逆に、そんな操作方法もあるんだ、と感心することも、たまにあります。エクセルの操作は、けっこう奥が深く、意外と知らない機能やテクニックがあります。しかし、日常的に仕事でエクセルを使う場合は、いつも時間との戦いなので、本当は効率のよい方法を調べてからやればいいのに、力技でやっつけてしまう...

満足度★★★付箋数:22  「私たちは、何のために働くのか。働くという労働こそが、  社会の富を生み出す。これがマルクスの労働価値説です。  働くことで富を生み出す。  ところが、がむしゃらに働くことで、生活が一層貧しくなって  しまうというのが、資本主義のパラドックスです。  どうして、そんなことになるのか。それを理解するために  『資本論』を読もう。これが現代の知の怪物=佐藤優氏の  主張です。」こ...

満足度★★付箋数:16  「誰かに食事に誘われる。  それは、あなたが何かを持っているからである。  あなたを誘ったその人間は、あなたからその何かを得ようとして、  食事に誘ったのだ。一般的にそれを “打算” と言う。」本書は、人間関係は打算で成り立っている現実をを認め、自分が自由に生きるためのヒントを見つける本。  第1章 そのひと言にはウラがある―これが人間関係の真実だ  第2章 相手の本音を見抜く方法  ...

満足度★★★★付箋数:22殺人事件の裁判が行われていました。ある女性と友人が自宅前で死んでいるのが発見された事件です。殺人の疑いをかけられたのは、殺害された女性の元夫。検察側は、元夫が長年に渡って女性に暴力を振るってきた証拠を提出しました。家庭内暴力が殺人につながったという筋書きを立証しようとしたのです。これに対し、弁護団の1人が犯罪統計の数字を引用して、次のような根拠で無罪を主張をしました。妻を虐待して...

満足度★★★付箋数:17さくら舎さんより献本いただきました。ありがとうございます。「毒親」または「毒母」という言葉を聞いたことがありますか?ここ数年で耳にするようになった言葉だと思います。「毒親」とは、子どもに対するネガティブな行動パターンを執拗に繰り返し、それによって子どもの人生を支配するようになってしまう親のことです。毒親でも、母の方が注目されているのは、信田さよ子さんが2008年に刊行した『母が重くて...

満足度★★★付箋数:20マイクロソフトの共同創設者のビル・ゲイツさんは、2001年に  「これからのAIはベイズ理論によって完全に生まれ変わる」と予言しました。この予想は見事に的中し、ゲイツさんの先見性の確かさが証明されました。そんなゲイツさんは2014年3月に行った講演会で、次のように述べます。  「AIによる雇用の浸食は “運転手”  “ウエイター”  “看護師” 等々、  さまざまな職種に広がろうとしている。 ...

満足度★★★付箋数:18サンクチュアリ出版さんより献本いただきました。ありがとうございます。私が最初に本書を手にとって気になったのは、著者名でした。「こばりひさ」さんと平仮名表記されていますが、「こばり / ひさ」さんなのか、「こば / りひさ」さんなのか?実は「こばりひさ」さんとは、対人科学コンサルタントのご夫婦、小針裕司(こばり ひろし)さんと小針 梨沙(こばり りさ)さんの名前を合成したネームでした。  ...

満足度★★★★付箋数:20  「本作は史実をもとに作られた物語であり、実在しない人物、  場面、会話が含まれています。」本書は歴史上で初めて抗生物質を作った細菌学者・秦佐八郎さんの人生を描いた科学小説です。伝記、あるいはノンフィクションとは少し趣が違い、話の骨格となる部分は史実を基にしていますが、設定や登場人物、エピソードや会話などは創作された物語です。著者は、現役の医師、神戸大学大学院医学研究科教授の...

満足度★★★付箋数:23  「本書の白眉は、藤田君が丁寧に思考を重ね、ときに身を捩る  ようにしながら、私の語る運やツキの話を仕事上の事柄に  翻訳している部分にあると思う。その意味では、この本の8割は  藤田君の力でできたようなものだ。  これからも藤田君はさらなる高みを目指して、仕事における  勝負師として、人として、果敢に前へ進んでいくだろう。  雀鬼流の遺伝子のいくばくかがこのような形で引き継が...

満足度★★★付箋数:22本書の著者、影山知明さんは東京大学法学部卒業後、マッキンゼー&カンパニーを経て、ベンチャーキャピタルの創業に参画した経歴を持つ方です。そんな影山さんが2008年に西国分寺の生家の地に、クルミをテーマにしたカフェ「クルミドコーヒー」をオープンさせました。クルミドコーヒーでは、集客のために飲食店でよくやるポイントカードやポスティングをやらないといいます。それは、なぜか?  「それはひと言...